認定NPOみらいの森
認定NPO法人

チャリティウォークでみらいの森を応援しよう

グローバルホテル企業 IHG ホテルズ&リゾーツ のみなさまに、2025年9月25日(木)のチャリティウォークの参加費を通し、NPOみらいの森をご支援いただくことになりました。 NPOみらいの森は、2013年に設立以来、児童養護施設で暮らす子どもたちをアウトドアプログラムへ招待し、彼らの「生きる力」を育む活動を続けてきました。 児童養護施設で暮らす子どもたちが社会に出た時に直面する様々な問題に対応し、自分の道を自分で切り拓くために必要となる「生きる力」を、体験を通して学び、身に着けてもらうことを目的としてさまざまなアウトドアプログラムをデザインしています。

課題

児童養護施設の子どもたちの多くは、18歳の高校卒業と同時に施設を退所し、衣・食・住すべてにおいて自立をします。高校時代の施設にいる間、ある程度の準備はされているものの、施設での保護された生活から自立した生活への移行は急で、非常に大きな負担を伴います。自立後の新しい環境で、多くの若者たちは金銭管理、学業と仕事の両立、新しい人間関係の構築、社会的偏見や孤独感への対応などの課題に直面します。

解決策

みらいの森では、子どもたちが持つ可能性を最大限に引き出し、継続的な成長を促せるよう、長期宿泊型プログラムと日帰りプログラムを実施しています。これらのプログラムは、子どもたちの成長を支え、自分の道を自分で切り拓くために必要となる「生きる力」を、体験を通して学び、身に着けてもらうことを目的としてデザインされています。その他にも、高校生を対象としたLITプログラム(Leader in Training Program)や、自立後の卒業生との繋がりを大切にした卒業生プログラムも行っています。

ご寄付の活用方法

  • アウトドア・プログラム:ラフティング、ハイキング、キャンプなどを通じて、子どもたちに自然を探索し、自信を育み、必要なライフスキルを学ぶ機会を提供する活動
  • リーダー育成: LIT(リーダー実習)プログラムを通じて、高校生が責任感、コミュニケーション、チームワークを学び、自立した社会人生活を送るための準備をする活動
  • 卒業生への支援: プログラム卒業生を継続的に支援し、自立生活へのスムーズな移行と自己発見を継続を支援する活動

皆さまからの温かいご寄付は、参加者全員の交通費、食費、宿泊費、キャンプ用品、保険、スタッフ人件費などに大切に活用させていただきます。

団体情報
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コングラント」で作成されています。
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