みさきアニマルすまいるについて
現在、行き場のない動物たちは数えきれいほど沢山います。殺処分寸前の犬や劣悪な環境で生きるのに精一杯な犬や猫たち。
処分するのが人間の手なら救いの手を差し伸べるのも私たち人間であるべきだと思います。
そこで2022年2月神奈川県三浦市三崎に病院併設の保護施設を開設致しました。
みさきアニマルすまいるは保護・治療・トレーニング・里親さんへの譲渡までを責任をもって取り組んでおります。
なぜ動物病院併設なのか
保護された動物たちには様々な事情があり、保護したらまずノミダニの除去や除虫、ウイルス検査やワクチンを受けます。事故にあったり病気だったり虐待をされていたなどとなれば、治療費のほかに、精神的なケアも必要になります。
そのため個人ボランティアの中にはご自身が生活するための費用を削って活動されている方々が多くいらっしゃいます。
そのような状況を変えるには保護施設に病院を併設するのが一番の解決方法だと思いました。病院と施設を併設することで、適切な医療をすぐに受けられる場所があれば、救える命が増え、個人ボランティアの負担を減らすことも出来ます。
保護動物たちに幸せを…
このページをご覧いただきありがとうございます。
長年個人で保護活動をしてきましたが、本当に目を疑う光景や辛い現実を沢山みてきました。できることなら、助けを必要としている全ての動物を助けたい。でも個人では限界があり、その同じ想いをお持ちの三ツ池動物病院・新横浜動物医療センター 五十嵐院長と一般社団法人 三崎動物保護センターを設立しました。
保護施設を開設してからまだ間もないですが、すでに沢山の保護犬、猫たちがいます。今里親様のところへ安心していけるように、人慣れやトレーニングを頑張っています。すでに里親様が決定して卒業していった子たちも沢山います。
そしてここ数か月で猫の出産ラッシュもあり、沢山のレスキューが寄せられています。
まだまだ救いたい命が沢山あります。
どうか皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。
一般社団法人 三崎動物保護センター 『みさきアニマルすまいる』
ご支援の使い道
これまでも保護施設が開設してから沢山の方々から温かいご支援を頂いております。皆さまのご支援があってこその活動です。心より感謝申し上げます。
支援頂いた資金の使い道としては主に、動物たちのフード・ペットシーツ・備品や保護活動費などに使わせて頂きます。
継続的に活動を続けていくためにも…ご支援、ご協力のほどよろしくお願い致します。