特定非営利活動法人MUKU

誰もが自分の可能性を最大限に輝かせられる社会つくりのためにNPO法人MUKUへのご寄付をお願いします

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特定非営利活動法人MUKUは、大阪市では障がいの有無にかかわらず、誰もが楽しみを通して共に過ごすことで相互理解を深め、ともに活かし合う「ユニファイドサッカー協会」や「みんなの運動会」を運営しております。 また、淡路島では障がいのある方の就労課題と農業の課題を同時に解決する就労継続支援B型事業所や直売を行うMUKUマルシェの運営を行なったり、柏原市でホースセラピーを通して発達障がいと診断を受けた子どもたちが自分の好きなことや得意なことで心身ともにイキイキと成長できる環境を作っています。(グループ法人の株式会社LIGでは、運動療育やサッカーを通した成長の環境をつくっています)

活動・団体の紹介

【団体名】
特定非営利活動法人MUKU

【活動】
・児童発達支援、放課後等デイサービス(ホースセラピー・運動療育・サッカー)
・ユニファイドサッカー協会
・みんなの運動会
・農福連携型就労継続支援B型事業所
・エシカルマルシェ:MUKU Marche

活動の背景、社会課題について

・分離教育で支援学校や支援学級と通常学級というように分離されて育つことによって起こる障がいに対する無知・偏見・差別

・発達障がいと診断を受けた子どもたちが、自分の好きなことや得意なことに出会う多様な体験の機会の欠如

・障がいのある方の就労課題(待遇面の低さ、多様な就労の選択肢の不十分さ)や農業の課題(農家の高齢化、担い手不足、価格の安さ、キズモノ・規格外の価値の低さ、耕作放棄地の増加、自給自足率の低下、食の安全など)

活動内容の詳細、実績について

2017年、運動療育特化型放課後等デイサービス「運動療育のかがやき」を大阪市平野区に設立。現在、平野区では「運動療育のきらめき」サッカーに特化した「FC.LIG」の3事業所を運営。

2019年、障がいの有無も大人も子どもも関係なく誰もが楽しみながら相互理解を深める「みんなの運動会」を開催(以降毎年開催【コロナ時除く】)

2020年、内閣府地域コアリーダープログラム日本代表青年としてインクルーシブ教育をテーマにニュージーランド青年と交流。

2022年、サッカーを通して障がいのある子もない子も同じチームになってサッカーを行う「ユニファイドサッカー協会」を設立し、「ユニファイドサッカー大会」を開催(以降毎年開催)

2022年、淡路島にて障がいのある方と一緒に栽培期間中、農薬・化学肥料不使用で農業を行う「就労継続支援B型事業所MUKU」を設立

2022年、「MUKUファーム」でできた作物を6次化して販売する「MUKUマルシェ」をオープン

2024年 柏原市にてホースセラピー型「児童発達支援・放課後等デイサービスtenba」を設立

産経新聞

https://www.sankei.com/article/20240117-Z5L5JBNZMNOFDCB2C4JQY36I7U/

福井宏昌 | HUMAN STORY

Re-rise News

https://rerise-news.com/education/fukui-hiromasa/

ラジオ

ウメダFM Be Happy!789 発達障がいをテーマとした特別番組  ハッタツあるある!~誰にだって凸凹はあるんちゃうの?第2、3、4弾出演

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002684.000005180.html

【第2回】

https://youtu.be/6aa4l2_wOQc?feature=shared

サンテレビ

https://youtu.be/4Uu27zSpFLw?feature=shared

2022年6月

クラウドファウンディング412%達成

https://readyfor.jp/projects/93255

デザイナーさんとのコラボ事例

https://www.mebic.com/collabo/case-125.html

神戸新聞

https://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/202208/0015553063.shtml

大阪日日新聞に掲載

近畿農政局 農福連携事例

https://www.maff.go.jp/kinki/tiiki/hyogo/jirei/noufukujirei/attach/pdf/noufuku_hyogo-31.pdf

代表者メッセージ

私が障がい福祉に関わるようになったのは、友人の子どもが発達障がいと診断を受けたことを相談されたことがきっかけでした。

当時は、ほとんど障がい者と言われる方と関わったことがほとんどなく、障がい福祉のお仕事をするのにどこかで不安を覚えていました。

そこで、障がい者と言われる人のことをもっと知りたいと思い、スペシャルオリンピックスのユニファイドサッカーという種目にボランティアで参加しました。
障がいのある方と同じチームになってサッカーを取り組んだことで、今まで勝敗のサッカーしかしてこなかった私は頭を打たれる思いがしました。
勝ち負けにメチャクチャこだわりの強い自分に正直な方や温厚でマイペースだけど場を和ませてくれる人がいたり、いろんな人がいるからいいんだなと逆に皆さんから教えてもらいました。

そして、この経験を通して私が福祉の世界に入るのに躊躇ったり、不安に感じたのはただ自分が関わる機会がなかったこと(無知)が原因なんだなと思いました。

放課後等デイサービスを始めてからたくさんの多様な子どもたちと関わってきましたが、発達障がいと言われる子どもたちは、なんでも困難な訳ではありません。
確かに、他の子と同じことができる子が健常児とするなら、みんなと同じように行動できなかったり、発達に凸凹があったり、様々なことを器用にこなすことが難しい子はいます。

しかし、それは障がいなのでしょうか。
みんな顔が違うように誰だって得手不得手はあって当然だし、みんなと同じことができることがいいという世の中の常識や固定概念・大人の都合を子どもたちに当てはめた結果が、違いを障がいとしてしまっているだけなんじゃないでしょうか。

興味や好きなこと・できることに偏りがある子どもにとって、今はできない・難しいと言われていたとしても、それはただ自分の好きなことや得意なことにまだ出会えていないだけかもしれません。

だからこそ、現状で子どもを判断せずに多様な体験ができる機会があることが子どもたちにとても大切だと思い、弊所のサービスだけでなく、様々な団体・企業・人にご協力いただき、多様な体験の機会を提供してまいりました。

就労の場も同じだと思います。
働けないと思われている人は、ただ働ける環境や社会に出会えてないだけかもしれません。
就労の選択肢を多様につくり、働きやすい環境を整え、それが経済的にも成り立つ仕組みをつくることで「働ける」「働きがいや生きがいを感じる」「経済的自立もできる」環境をつくるために日々取り組んでいます。

目標は、「自分の好きなことや得意なことを活かして、ありのままにイキイキと働きがいを感じながら最低でも最低賃金をお支払いできる就労継続支援B型事業所」にすることです。

その実現に向けて、皆さまからのご支援・ご協力を賜れますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人 理事長 福井宏昌

寄付金の使い道について

・「みんなの運動会」や「ユニファイドサッカー大会」などのインクルーシブ体験イベント運営費用

・子どもたちの多様な体験の機会をつくるイベント開催費用

・焼き芋キャラバン(MUKUファームで収穫したさつまいもを使って、子ども食堂や児童養護施設、子どもたちの食育イベント・体験イベントなどで焼き芋をふるまったり、お芋の提供を行うことで障がいのある方の待遇改善にもつなげる)の開催費用

・ユニバーサル農園・多様な人が集うインクルーシブファームに向けての整備費用、障がいのある方が自分らしく働ける環境つくりや待遇向上につながる設備購入費用・施設整備費用

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