認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

コロナ、物価上昇にも負けずに活動する「こども食堂」の支援を通じて、子どもたちの育ちを支えたい。

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支援総額
5,770,000
192%
目標金額 3,000,000
ネクストゴール 5,000,000
サポーター
363
終了しました
2023年01月31日 23時59分 まで
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる」という思いで、2018年12月にNPO法人化された団体です。私たちは、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動をしています。長期化するコロナに加えて、物価上昇においても対策を講じ、工夫をこらしながら「食」を通じてつながり続け、地域に安心感を届けてくれている全国のこども食堂。その活動は、コロナ禍でも全国に3000箇所以上増えていることが私たちの調査で明らかとなっています。こんな時だからと踏ん張って、子どもを真ん中においた地域づくりをすすめる「こども食堂」を継続的に支えていけるよう、あたたかいご支援お待ちしております。
2022-12-15 19:03
【開催報告】2022年度 こども食堂 全国箇所数調査(2022年12月 速報値)および第7回「こども食堂の現状&困りごとアンケート 」の結果を発表しました
こども食堂の支援を通じて、誰もとりこぼさない社会の実現を目指している「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)」(東京都新宿区、理事長:湯浅誠)は2022年12月15日、2022年度 こども食堂 全国箇所数調査(2022年12月 速報値)および第7回「こども食堂の現状&困りごとアンケート」 についての発表会を開催いたしました。

こども食堂の支援を通じて、誰もとりこぼさない社会の実現を目指している「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)」(東京都新宿区、理事長:湯浅誠)は2022年12月15日、2022年度 こども食堂 全国箇所数調査(2022年12月 速報値)および第7回「こども食堂の現状&困りごとアンケート」 についての発表会を開催いたしました。

各調査結果についてはそれぞれ下記をご覧ください

▼2022年度 こども食堂 全国箇所数調査(2022年12月 速報値)について
https://musubie.org/news/6022/

▼第7回「こども食堂の現状&困りごとアンケート」について
https://musubie.org/news/6026/

▼クラウドファンディング実施について
https://musubie.org/news/6033/

続いて行われた一般向けのオンライン発表会には、こども食堂関係者や、こども食堂の活動を支援してくださっている個人や企業の皆さん、行政関係者など約80人が参加されました。理事長の湯浅からは「こども食堂の皆さんはたくましい。町内会やお寺、コンビニエンスストア、保育園なども『困ったときはお互い様』で動くと、地域に居場所が増える」との話がありました。

オンラインで参加してくださった皆さんからは「本当に必要としている人への支援がなかなかできないとの困りごとがありました。行政ができることには、どんなことがあるでしょうか」との質問があり、湯浅は「こども食堂が『どなたでもどうぞ』と言っているから、来られる子どももいます。行政の方がそれぞれお持ちのルートを活用し、『こういう場所もあるよ』と周知広報をしていただくのは大きなことです」と話しました。外国籍のお子さんへの食事提供方法や、日本語が読めない方がこども食堂を開く際に良い資料はあるかなどの質問もあり、オンライン参加者を交えてそれぞれの経験が共有されました。

発表会の最後には、園田さんから「たくさんの触れ合いが生まれていることに嬉しく思いました。7,331箇所の仲間が頑張っています。子どもの幸せに向けて歯を食いしばって頑張っている仲間のみんなに『ありがとう』と言いたいです」との言葉があり、湯浅からの「コロナ禍3年目で、これだけこども食堂を始めてくれる人がいるのは、社会の底力だと思います。皆さんに感謝しつつ、これからも進んでいきましょう」との言葉で、閉会となりました。

団体情報
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
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コングラント」で作成されています。
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