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こんにちは!むすびえ広報メンバーのみのりです。
今日のインタビューは、プロジェクトリーダーの宮 由衣(みや ゆい)さんです!
様々な活動で活躍されている宮さん。日々の活動について聞いてみました。
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みのり)10以上ものプロジェクトで活動されている宮さんは、お仕事も多岐に渡るかと思いますが具体的にはどんなプロジェクトをされているのですか?
宮さん)そうですね。私が関わっているプロジェクトは、こども食堂の参加者の変化を捉える定量調査や、企業とのさまざまな協働事業(お問い合わせいただいた企業へ、こども食堂やむすびえの活動についてご説明し、ご相談しながら協働事業を推進します)、企業からの寄付を原資にしたこども食堂への助成金事業、そして企業版ふるさと納税を活用したこども食堂支援事業など、多岐に渡ります。
みのり)本当に幅広いですね!中でも、宮さんが特に思い入れが強い活動はありますか?
宮さん)行事の企画などに関する活動ですね。
むすびえにとって最も大きい企画のひとつに、「全国交流会」があります。これは、地域ネットワーク団体の交流を目的として、年に1度全国から団体の皆さんが集まるの大きな企画です。
地域ネットワーク団体というのは、各地域のこども食堂をつなぐネットワーク団体です。地域によって異なりますが、こども食堂の運営者さんや社会福祉協議会などが主体となり、各都道府県や市区町村で立ち上がっていて、こども食堂の相互交流や研修機会を作ったり、物資等の支援を仲介しています。「全国交流会」は、この地域ネットワーク団体のみなさんが一同に会する企画です。
実は、昨年2023年は3年ぶりのリアル開催となり、「みんなの顔が見れて嬉しかった」「来年も楽しみ」などの多くの声が寄せられました。コロナ禍になってからあらゆる行事において対面で交流する機会が減り、全国交流会も例外ではありませんでした。昨年はあいにくの天気ではありましたが、北は北海道から南は沖縄まで、全国から57団体109名のネットワーク団体の方にお集まりいただきました。改めてリアルな交流の場の大切さを再確認できましたね。
みのり)3年ぶりの再会ということでとても印象的な交流会になったようですね!この全国交流会というイベントは、どんなところが魅力なのでしょうか?
宮さん)地域ネットワーク団体の皆さんが、ご自身の地域以外の地域とつながり合い、全国の状況を共有し合うことができるのが大きな魅力ですね。また私たちにとっては、地域ネットワーク団体の皆さんとむすびえメンバーの距離を縮める大変貴重な場であるとも感じています。
前回は、共通のテーマについて座談会で情報交換をしたり、それぞれの現場の事例を発表し質疑応答を行うことで互いに学び合ったりなど、盛りだくさんの内容でした。
みのり)リアルな場だからこそ感じられること、話せること、学び合えることが、たくさんありそうですね。今年は来月2月に開催ということで、とても楽しみにしています。
インタビュー、ありがとうございました!