特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
NPO法人

NPO法人なかよし学園プロジェクト会員募集

img-cover
img-cover
img-cover
NPO法人なかよし学園プロジェクトは、教育を通じて国内外の子どもたちに希望と学びの機会を届けるNPO法人です。日本各地の学校と連携し、探究型学習やキャリア教育を推進するとともに、南スーダンや東ティモールなど世界10カ国の紛争・貧困地域で教育支援を行っています。 なかよし学園では私たちの活動を支える仲間を募集しています。会員の皆さまには、現地活動の報告や特別イベントへの参加機会を提供し、一緒に世界の平和を創る力になっていただきます。   【会員特典】 ・会員証の発行 ・なかよし学園の活動企画提案・活動参加 ・なかよし学園オープンチャット参加(リアル活動ライブ) ・会員限定イベント招待 ・会員限定動画配信 【会員種別】 ・正会員(5000円/年) なかよし学園プロジェクトは、2007年の創設以来「世界を教育の力で平和にする」を掲げ活動を行ってきました。2019年のNPO法人化を経て2023年からは国際連合経済社会理事会、ユネスコ、ACUNS学術会議で活動報告を行い、イギリス・ウィンザー城での国際会議では英国王室に平和活動を講演するなど、国際的に認められた団体です。南スーダンやコンゴ民主共和国などの紛争地で国連と共に教育支援を行い、子どもたちの未来を守る活動を続けています。私たちの平和活動に共感し、共に行動したい方は、ぜひご入会ください。
2025-12-26 16:44
【活動報告】月刊『先端教育』に、なかよし学園の「CoRe Loop」実践が掲載されました
月刊『先端教育』2026年2月号に、なかよし学園の循環型探究学習モデル「CoRe Loop」が掲載されました。教材を“つくる→届ける→共に振り返る→還す”ことで、学びの成果を現地の声とともに日本へ戻し、自己効力感と平和意識を育てる実践が紹介されています。経産省補助金採択を契機に全国50校超へ拡大。会員の皆さまのご支援に感謝します。

このたび、月刊『先端教育』**2026年2月号(発売日:2025年12月27日)**に、なかよし学園の循環型探究学習モデル 「CoRe Loop(Co-create & Return Loop)」 の取り組みが掲載されました。

 雑誌/定期購読の予約はFujisan

本記事では、国内の学校・地域と、紛争地/被災地/難民キャンプ等の現場をつなぎ、子どもたちが制作した教材や支援物資を“届けて終わりにせず”、現地での活用と成果を日本に“還す”までを設計した学びの循環が紹介されています。 

掲載記事のポイント(要旨)

  • 「CoRe Loop」学習サイクル:つくる(Create)→届ける→共創(Co-create)→還る(Return)→拡張、という循環を設計し、学びの成果を確実にフィードバックする仕組みとして紹介。
  • “届いた先”が見えるトレーサビリティ:自分たちの制作物が「誰に届き、どう使われたか」を実感できる点が、当事者意識や自己効力感につながる取り組みとして取り上げられています。 
  • 地域資源×国際協力の両輪(ソーシャルビジネス):壱岐島の規格外食材を活用した「なかよしふりかけ」や、西陣織の「金継ぎHEROネクタイ」等、寄付依存ではない持続可能な運営モデルの実例が紹介されています。 
  • 実装規模の拡大:教育モデルが経済産業省「探究・校務改革支援補助金」に採択され、前年の5〜6校規模から、全国50校超・年間1万人規模へ拡大した旨が掲載されています。 
  • 国際的評価と継続的な現場実践:アジア・アフリカ10カ国での活動展開、国連・英国ウィンザー城でのスピーチ等、国際的評価についても触れられています。 

会員の皆さまへ

今回の掲載は、日頃から活動を支えてくださる会員の皆さまのご支援があってこそ実現しました。心より御礼申し上げます。
なかよし学園は引き続き、「願う平和」から「行動する平和」へ——子ども・教員・地域と世界をつなぐ“実装型の学び”を広げてまいります。 

団体情報
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
NPO法人
このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・会費決済サービス「コングラント」で作成されています。