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こども食堂〜熊谷なないろ食堂〜

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当団体は、埼玉県熊谷市で平日の月水金曜日に、こども食堂と学習支援「てらこや」を開催しています。継続的な支援と活動の拡充の為、皆さまからの温かいご支援お待ちしております。

活動の背景、社会課題について

近年、日本社会では子どもの貧困や家庭の孤立が大きな課題となっています。厚生労働省の調査によると、日本の子どもの貧困率は11%(9人に1人)にのぼり、特にひとり親世帯の貧困率は約44%と、先進国の中でも高い水準です。なないろ食堂を利用する中には、「今日のご飯が心配」「なないろ食堂が無ければどのように生活しているか考えられなかった」といった切実な声が多く寄せられています。経済的困窮は食生活に直結し、子どもたちの成長や学習機会に大きな影響を与えています。継続的に子どもたちの「食」と「居場所」を守っていくためには、社会全体での理解と協力が不可欠なため、日々スタッフ・ボランティア一同協働しています。

代表者メッセージ

熊谷なないろ食堂は、国内でも有数の活動規模を誇るこども食堂です。
平日月水金の週3回、食数限定や予約制にせずに、毎回約200食以上のお弁当や汁物を作り、必要な家庭へ安価な金額で最後の一人まで渡しています。利用者の多くは、子育て世帯の忙しいお母さんやひとり親家庭ですが、ひとり親家庭には、中学生以下無料、高校生以上200円にして食の支援として手厚くサポートしています。多くの寄付の品を頂きながらも、物価高騰や人材不足などから、継続して活動することが困難となっています。
是非、こども達にお腹いっぱい食べてもらい、安心して生活できる環境を作る為、ご協力をお願いいたします。

寄付金の使い道について

皆さまからのご寄付は、食材やお弁当容器や手袋などの消耗品の購入費に活用させていただきます。

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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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