活動・団体の紹介
千葉県野田市にある保護猫シェルターです。
開放型保護猫シェルターになっておりますので、保護猫も普段通りの可愛い姿を見れます。
猫を迎えることができない方も保護猫達に会いに来ていただけるだけでも猫達の支援になります。
野良猫の保護活動以外にも保健所、愛護センター、市役所などと連携して不幸な猫ちゃんを少しでも減らす活動をしていきます。
活動の背景、社会課題について
過去に野良猫3頭の保護に失敗し
最後を見届けられなかった辛い経験を経て、
知り合いの方がペット不可物件で野良猫にエサをあげていたら増えてしまい、不動産屋、保健所、市役所が来て困り果てて保護依頼し、地域ボランティア様に協力してもらい20頭近くの猫を救助しました。
野良猫だから。可愛いから。寂しいから。
そんな自分勝手な理由であっという間に多頭崩壊してしまう事例はこれから増えていくと思います。
野良猫だから困ったら外に出せばいい。そういう考えの方もいらっしゃると思います。しかし今は昔と違いロードキルのリスクも高いですし気象状況も昔とは全く違うのは肌で感じていると思います。
保健所に保護されたらいくら元気でも可愛くてもおとなしいいい子でも命の期限が決まってしまいます。
不幸になる猫を1頭でも減らすために
保護猫シェルターを立ち上げました。
活動内容の詳細、実績について
2023年10月23日に物件を正式に購入し登記が完了します。
それと同時に第二種動物取扱業の申請と、保護猫シェルターとしてのリフォーム工事に入ります。
保護活動はこれからですが保護猫シェルターが完成するまでの報告はホームページのブログにて投稿しております。
代表者メッセージ
はじめまして。保護猫シェルターねこのバス停代表の根津佳代と申します。
保護猫シェルター施設を作る事により、保護猫を少しでも多く受け入れ可能になると思いました。小さな一軒家ですが保護猫専用のお家になりますので、行き場の無い保護猫もゆったりと里親様を待てる場所にしていきたいと思っております。
また最近よくニュースに出る多頭崩壊やブリーダー廃業などによる緊急時に備えた一時的に受け入れする体制も整えていく予定です。
野良猫は野良猫のままで生きればいいじゃないか!というご意見もあると思いますし保護活動に正解はないと思います。しかし今の環境を考えると人間によって品種改良された猫はやはり野生で生きていくのは大変だと思います。
私一人ができる事は少しだけです。皆さまのご協力、ご理解があってたくさんの「命」を繋げることができます。
私も仕事をしながら活動を頑張ってます。保護猫たちの居場所を維持していくために皆様からの温かいご支援をお待ちしております。
保護猫シェルターねこのバス停
代表 根津 佳代
寄付金の使い道について
物件購入は全て私が責任を持って自己資金で購入致します。
シェルターの内装工事、必要最低限で換気扇、脱走防止柵、エアコン、洗面台、照明器具、ケージなどが必要です。
床などDIYできるものは自分達でやりますがどうしても業者に頼まないとならない工事は発生します。
どうしても必要なものがエアコンと換気扇です。
エアコン2台、約14万円。
換気扇3台、約6万円
自力でできるものは頑張って経費を抑えますがエアコンと換気扇は業者に頼まないとなりません。余裕があればキャットウォークやキャットタワーなども購入したいと思います。