ひとりの不幸も見逃さない ~つながりのある地域をつくる~



時代の変化に伴い社会環境が変化し、既存の制度では対応しきれない問題が増加しています。
練馬区社会福祉協議会では「ひとりの不幸も見逃さない~つながりのある地域をつくる~」を理念に掲げ、誰もが安心して暮らし続けることができる地域づくりを目指しています。 理念の実現に向け、3つの柱を定めて活動しています。
練馬区社会福祉協議会 :第6次地域福祉活動計画(令和7年度➔令和10年度)
柱1.認め合う・・・一人ひとりの生き方を認め支え合う
新型コロナウイルス感染症の影響による経済的な困窮をはじめ、8050問題に代表される複雑化・複合化する生活課題が増加しています。一人ひとりの尊厳を確保し、地域で安心して暮らせるよう、包括的に相談を受け止めていく仕組みの構築が必要です。また、権利擁護の視点を持って一人ひとりの生き方を認め支え合える個々の地域生活を支援していきます。
柱2.つながる・・・つながり支え合う地域をつくる
コロナ禍においては人と接する機会や地域活動が停滞し、社会との関係が薄れてしまった人や活動規模を縮小した団体がありました。人と地域が結びつき、互いに支え合う地域をつくるために社会福祉協議会が関係機関、地域活動団体、社会福祉法人等とネットワークを築き地域を網の目のように包みながら、つながり支え合う地域づくりに取り組みます。
柱3.参加する・・・それぞれの居場所や出会いの機会をつくり支え合う
一人ひとりの尊厳の確保やつながりのある地域づくりを進めるためには、多くの人の参加のための土壌づくりが必要と考えられ、それぞれの居場所や出会いの機会をつくっていきます。
いただいた会費は、不安や困りごとのある方からの相談受付、子ども食堂の支援、お年寄りの見守りや終活のご相談、災害時の支援など、様々な活動に役立っています。みなさまからのあたたかいご支援をお待ちしています。
練馬区社会福祉協議会の活動は各種SNSでも発信しています。ぜひご確認ください!






会員制度について
練馬区社会福祉協議会の取組にご賛同いただき、金銭面から活動を支えてくださるみなさまです。
会員のみなさまには、地域の情報や活動内容を掲載した「ねりま社協だより」を年3回お送りしています。また、会員のみなさまを対象とした「会員の集い」を年1回開催しています。
〇 年会費
・個人会員(正会員) | 1口 500円から |
・個人会員(特別会員) | 1口 3,000円から |
・団体会員 | 1口 5,000円から |
※正会員と特別会員の違いは年会費額のみとなります。「ねりま社協だより」の送付や「会員の集い」への参加について、正会員と特別会員で違いはありません。
〇 寄附金控除について
練馬区社会福祉協議会へのご寄付・社協会員会費納入は、所得税・相続税・法人税の税制上の優遇措置(寄付金控除)が受けられます。
詳細はこちらのページの中段、「寄付金控除について」部分をご確認ください。