寝屋川市民たすけあいの会が2021年10月29日に開設した「寝屋川コミュニティフリッジ」はちょうど2年を経過しました。【食品ロス解消のため×ひとり親家庭とそのこどもさん・生活困窮者世帯】のふたつに、社会的孤立解消という地域課題解消を加えた3つを目標として活動を続けています。
第1の目標に、【食品ロス解消のため】を掲げている私たちの取り組みは、2023年初頭からより積極的に企業へのアプローチを行い、取り扱い量を増やしてきました。同時に、なかなか支援につながらない方へのアプローチ（社会的孤立への解消）を行ってきました。その中で、新たにこの時代の中で見えてきた「見えない貧困状況」とその中にいるご家庭と出会ってきました。その後ろには地域でそんな思いを持つたくさんのご家庭があると思います。
丸2年を経過して、さらなる活動の拡大と深化のため、寝屋川コミュニティフリッジを応援して下さい。
2024-01-23 13:57
医療法人 三家クリニックは寝屋川市民たすけあいの会のプロジェクを応援します！
医療法人 三家クリニック／（株）toitoitoi の関晋太郎さんから、代表して応援メッセージをいただきました。
寝屋川コミュニティフリッジの活動も、ずっと一緒に協力、協働していただき、ここまでやってきています。
寝屋川市民たすけあいの会は、私たちが活動する寝屋川市において昭和53年から長きにわたり地域の中に溶け込んで、一人ひとりの困りごとに耳を傾け、たすけあいのネットワークを構築されてきました。
当院は、遅れること3年後に寝屋川市に開院し、これまで地域で暮らす精神疾患・障害をお持ちの方やその家族に対して、夢や希望を育める丁寧で良質な医療の提供をスローガンに活動を続け、おかげさまで今年で43年目を迎えます。
長いお付き合いになっている方もたくさんおられます。中には、課題が世代を越え、連鎖し、３世代にわたって支援している家庭も少なくありません。
このような多種多様なニーズに対して一つの医療機関で出来ることは限られており、かねてから寝屋川市民たすけあいの会とは密に連携することでより多くの人達のサポートを続けてきました。
コロナ禍を経て、より支援が必要な方もどんどん目に見える形で顕在化してきています。
今回のプロジェクトを成功することができれば、支援する側とされる側の垣根を超えた、たすけあえる社会づくりに一歩近づくことができると思います。
どうか、皆様のご支援をよろしくお願い致します。
