寝屋川市民たすけあいの会が2021年10月29日に開設した「寝屋川コミュニティフリッジ」はちょうど2年を経過しました。【食品ロス解消のため×ひとり親家庭とそのこどもさん・生活困窮者世帯】のふたつに、社会的孤立解消という地域課題解消を加えた3つを目標として活動を続けています。
第1の目標に、【食品ロス解消のため】を掲げている私たちの取り組みは、2023年初頭からより積極的に企業へのアプローチを行い、取り扱い量を増やしてきました。同時に、なかなか支援につながらない方へのアプローチ(社会的孤立への解消)を行ってきました。その中で、新たにこの時代の中で見えてきた「見えない貧困状況」とその中にいるご家庭と出会ってきました。その後ろには地域でそんな思いを持つたくさんのご家庭があると思います。
丸2年を経過して、さらなる活動の拡大と深化のため、寝屋川コミュニティフリッジを応援して下さい。
2024-02-21 18:52
松浦宏樹さんから応援メッセージをいただきました
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寝屋川市民たすけあいの会が2か月に一度発行している会報「つなぐ」にシリーズ連載をしていただいている「かげひなた」の作者である松浦宏樹さん(現・和歌山県職員)。
NPO法人みらいず2さんとの協働事業の「ソーシャルワークアカデミー」の立ちあげメンバーでもあります。
寝屋川市民たすけあいの会の活動は常に地域に根差したものだと感じています。またそこでお仕事をされている皆さんが、地域の人たちと真摯に向き合い、関わっておられることが本当に素晴らしいと感じています。
そんなたすけあいの会のコミュニティフリッジの活動は地域にすむ人たちがこれからも地域で住み続けるために、また自分の地域を好きになることにつながっているのではないかと考えます。
まだ、たすけあいの会につながっていない人たちも、コミュニティフリッジにつながり、たすけあいの会を知り、またそこでお仕事をされている人たちにつながる。そんなつながりの中から、「こんなに素敵な人たちが寝屋川にいるのだ」ということを知ってもらえればと思います。