寝屋川市民たすけあいの会が2021年10月29日に開設した「寝屋川コミュニティフリッジ」はちょうど2年を経過しました。【食品ロス解消のため×ひとり親家庭とそのこどもさん・生活困窮者世帯】のふたつに、社会的孤立解消という地域課題解消を加えた3つを目標として活動を続けています。
第1の目標に、【食品ロス解消のため】を掲げている私たちの取り組みは、2023年初頭からより積極的に企業へのアプローチを行い、取り扱い量を増やしてきました。同時に、なかなか支援につながらない方へのアプローチ（社会的孤立への解消）を行ってきました。その中で、新たにこの時代の中で見えてきた「見えない貧困状況」とその中にいるご家庭と出会ってきました。その後ろには地域でそんな思いを持つたくさんのご家庭があると思います。
丸2年を経過して、さらなる活動の拡大と深化のため、寝屋川コミュニティフリッジを応援して下さい。
2024-02-23 18:25
Next Commons Lab 奥大和のみなさんから応援メッセージをいただきました。
Next Commons Lab 奥大和のみなさんから応援メッセージをいただきました。
【Next Commons Lab 奥大和】
私たちは何を食べどんな未来をつくるのか
生命を支え、暮らしをつくる食。その根源的な可能性を探求し、未来の食のスタンダード＝フードコモンズをつくるプロジェクト。山里の資源、古来から伝わる技術、最先端のテクノロジー。あらゆる叡智を融合し、わたしたちのフードコモンズを具現化します。
Next Commons Lab奥大和は、ロート製薬が中心となり、奈良県および宇陀市とのパートナーシップにより2017年春から始動し、食のテーマを中心とした10以上のプロジェクトを立ち上げました。
寝屋川市民たすけあいの会さんと知り合ってもう4年ほどになります。
奈良県で若者の起業支援を行っている私たちNext Commons Lab奥大和。
一見活動領域は違うように見えますが、地域で活動をしている中で見えてきた課題、叶えたい未来やビジョンに共感することが多く、アプローチは違えど力や知恵をお借りながら活動をしております。
そんななか、はじめられたコミュニティフリッジ。
食品ロスという課題解決だけではなく、そこに来ることで
心の安定やコミュニケーションの場になっているともお聞きします。
先陣をきって色々な物事に挑戦し、継続している
寝屋川市民たすけあいの会さんのお取り組みを引き続き
応援しております！
