ご支援の使い道
生きる糧を失い途方に暮れた外国人を支援しませんか?
皆さまからのご寄付は、新型コロナウイルスの影響で生活に困っている外国人に食料支援するために使用させていただきます。
例えば100円の支援で、小さな子供にお菓子セットを1袋提供できます。
例えば1,000円の支援で、米や野菜のみで生活をしている人に缶詰を約10個提供できます。
例えば10,000円の支援で、職の無い外国人に一ヵ月の最低限の食料を提供することができ、生活の立て直しを支援できます。
*システム手数料や必要経費を引いた寄付の収益を支援にすべて充てます。
NPO法人名古屋外国人共生支援協会とは
日本にはさまざまな事情で来日している外国人がいますが、皆さんはその人の立場になって悩みを考えたことはあるでしょうか? 私もかつてそうだったように言葉や外見の違いで外国人を敬遠してしまったことはないでしょうか?
私の考え方が変わったのは、海外留学を経験し自分がその国の外国人となって苦労したことがきっかけです。それからは日本に訪れる外国人はどんなことで困っているのかと考えて、行動に移しているうちに同じ考えをもつ仲間が集まり現在の組織ができあがりました。
私たちは日本語教育や文化交流会を通じて日本人と外国人との接点を生み出し、外国人が日本語・文化・習慣・ルールを理解し隣人として共に生きる社会を目指します。
活動開始から約3年間、愛知県から共生社会を目指し草の根的に活動を続けています。
なぜ今外国人への支援が必要なのか
当団体は6月28日にコロナウイルスで苦しむ外国人の為に寄付を募り支援金を支給致しました。(活動は6月29日の読売新聞に掲載されています)外国の方と一人一人と直接顔を合わせて支援金を渡しエールを送りました。各所に脚を運び悲痛の声を聞くたび、まだまだ支援が必要であることを肌で感じました。特に食料品は多くの方々に必要とされており支援が行き届いておりません。その日食べることができなけば明日からの行動は起こせません。小さな子供たちはたった100円のお菓子でも喜んでくれます。その子供の笑顔は忘れられません。この経験を踏まえ、私たちは再び活動をすることに致しました。
外国人に希望を
NPO法人名古屋外国人共生支援協会の理事長の山﨑です。
私は外国の文化に興味持ち留学を経験し、その時に海外でお世話になったお返しを、日本にやってくる外国人にしていきたいという思いから、NPO法人名古屋外国人共生支援協会を立ち上げました。今年も交流会を実施し皆様に楽しく『共に生きる社会』について考えてもらおうと思っておりました。
しかし、新型コロナウイルスの影響により外国人がおかれている状況はとても深刻になりました。私たちは団体の名前の通り今こそ支援をするべきだと決断し限られた予算の中で、今日明日の生活にも困っている方々にできる範囲で支援をしています。
もし幸いにも新型コロナウイルスの影響もなく普段と変わらない生活を送られている方々は、少しだけその幸せを生活に困っている人に分けてください。皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。
NPO法人名古屋外国人共生支援協会
理事長 山﨑昌善