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【能登半島地震支援】学生・若者による足湯ボランティアを応援して下さい!
被災地NGO恊働センター
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支援総額
2,169,000
108%
目標金額 2,000,000
ネクストゴール 3,000,000
サポーター
268
終了しました
2024年06月30日 00時00分 まで
私たちは能登半島地震の支援として「やさしや足湯隊」を結成しました。足湯ボランティアは、阪神・淡路大震災の際にKOBEで始まり、全国に広まった活動です。タライにお湯を張って足をつけ、被災者の方の手に触れ、さすることにより様々なつぶやきが聞こえてきます。  世代を超えて活動できる、それが足湯ボランティアです。足湯につかりのんびりした空間を作ることで、疲れやストレスを少しでも解消していただきたい。現在は、神戸だけでなく全国の学生、若者も各被災地で足湯を実施しており、令和6年能登半島地震の支援にも駆けつけています。何かしたいと思っている学生・若者とこの想いを共有し、共に活動していきます。  皆様からいただいたお金は学生・若者が活動する際の交通費・消耗品費として使わせていただきます。みなさまの温かいご支援、ご協力よろしくお願いいたします。 【現在、第11次足湯隊(6/21~6/23)まで、延べ90人が活動しました】
2024-05-07 17:19
第七次やさしや足湯隊 活動報告
4/26~4/29まで活動した第七次やさしや足湯隊のボランティア活動報告です。学生4名・社会人1名とスタッフ1名の6名での活動でした! 本記事ではボランティアの様子や現地の状況を紹介します。

第7次 やさしや足湯隊 

活動メンバーはスタッフ1名、学生4名、社会人1名の計6名でした。活動日ごとにボランティアの内容を紹介します!

4/26(1日目)

午後に被災地NGO恊働センターが拠点を置く七尾市中島町小牧の集会所に到着。

初日は、足湯講習会からはじまります。

足湯ボランティア講習会

はじめて足湯ボランティアや災害ボランティアをするメンバーもいるため、初日は足湯のやり方や注意点などを説明しています。ちなみに今回は第一次隊で活動して、今回2回目の阿部さんからみんなに足湯のやり方を教えてもらいました。

4/27 (2日目)

輪島市立東陽中学校に訪問

午前中は輪島市立東陽中学校に訪問し、物資の提供や現在の状況についてお話を伺いました。

現在足りていない物資や今後の仮設住宅への課題などについてもお話いただきました。

北円山集会所にて足湯ボランティア

午後は足湯ボランティア。北円山集会所は、行政の指定避難所です。現在も2世帯が寝泊まりを続けられており、在宅避難をされている方々も近くにたくさんいらっしゃいました。足湯ボランティアの活動に加えて物資もお渡しし、大変喜んでいただくことができました。

4/28 (3日目)

旧島崎邸の瓦の片づけ、撤去

蛸島町の「北前船 三蔵(さんぞう) の家旧島崎家)」の保存活動をされているAさんと一緒に、地震で倒壊した島崎邸の瓦の片づけを手伝いました。

北前船とは、江戸時代、北海道・東北・北陸と西日本を結んだ西廻り航路は経済の大動脈であり、この航路を利用した商船のことです。瓦の片づけを行った島崎家は珠洲から北海道江差町などへ商品や人を運んだ北前船二隻を所有していた家屋でした。

重さ3㎏ある瓦を一枚一枚丁寧に剥がし、協力しながら運び出します。能登では気温も高くなってきており、活動後にはみんな汗ぐっしょり!

その後、珠洲市三崎町の川崎本町自主避難所と下出自主避難所に物資を届け

穴水町のさわやか交流館プルートで足湯ボランティアを行いました。

こちらの避難所はRSY(レスキューストックヤード)さんが運営に携わっており、今回で3度目の足湯です。現在は多くの避難者が仮設住宅へと移られていました。

4/29 (4日目)

最終日は、被災地NGO恊働センター拠点の小牧集会所にて朝ミーティングに参加した後、中島にてコンクリートブロックの撤去作業のお手伝い。

最後まで活動お疲れ様でした!

参加学生の感想

足湯中の「震災は悪いことばかりではなかった」、「感謝を忘れないようにしたい」という言葉が、特に心に残っている。

足湯の他に、家屋の片付けを行い、今回は瓦やコンクリート、家具などの撤去を行った。しかし、私たちができたことはほんの一部であり、車窓から崩れたままでほぼ手つかずの家屋を見ると、現在でも人手が足りていないことを実感した。

そして、足湯ボランティアを通して普段会わない人と話せたことが楽しかった。足湯でお話しする被災者の方はもちろん、足湯隊メンバーや他ボランティア団体の方など、異なる立場や経験から、参考になる話をたくさん聞くことができたため、この経験を今後に生かしたいと考えている。(増田さん)

珠洲には初めて行ったので、景色が七尾市とまるで違うことに驚きました。建物の倒壊数が圧倒的に違い、木材やがれきがそこらじゅうの家の前に積み重なっている光景は、建物の倒壊を見るのに慣れてきたと思っていた気持ちを軽く覆すものでした。がれき撤去は

目に見えて片付いているのが分かるので楽しかったです。

足湯隊を通して会った被災者の方たちは被災した傷を負いながらも前を向こうとしている気持ちが見えて勇気をもらいました。また参加したいです。ありがとうございました。(阿部さん)

団体情報
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