私たちは能登半島地震の支援として「やさしや足湯隊」を結成しました。足湯ボランティアは、阪神・淡路大震災の際にKOBEで始まり、全国に広まった活動です。タライにお湯を張って足をつけ、被災者の方の手に触れ、さすることにより様々なつぶやきが聞こえてきます。
世代を超えて活動できる、それが足湯ボランティアです。足湯につかりのんびりした空間を作ることで、疲れやストレスを少しでも解消していただきたい。現在は、神戸だけでなく全国の学生、若者も各被災地で足湯を実施しており、令和6年能登半島地震の支援にも駆けつけています。何かしたいと思っている学生・若者とこの想いを共有し、共に活動していきます。
皆様からいただいたお金は学生・若者が活動する際の交通費・消耗品費として使わせていただきます。みなさまの温かいご支援、ご協力よろしくお願いいたします。
【現在、第11次足湯隊(6/21~6/23)まで、延べ90人が活動しました】
2024-05-27 17:21
能登半島地震報告会にて「やさしや足湯隊」の活動内容を報告しました!
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昨日能登半島地震報告会に参加し、「やさしや足湯隊」の活動内容を報告しました😊
昨日の5月26日に、人と防災未来センターにて能登半島地震報告会が行われました!
第一部では被災地NGO恊働センターの代表頼政さんと顧問の村井さんより、七尾市中島町を拠点とされた活動内容の報告、
第二部では「やさしや足湯隊」の活動報告を学生・若者ボランティア達で紹介し、「足湯ボランティア」の活動起源や意義についてCODE海外災害援助市民センター事務局長の吉椿さんがお話されました。
また第三部では会場で能登半島地震について全体ディスカッションでした。
能登で私達それぞれが見聞きし、感じたことを伝えるとても良い機会となりました!引き続き応援のほどよろしくお願いします♪
参加後にいただいた「やさしや足湯隊」への感想の一部をご紹介します。
これまでの活動、皆さんの声が伺えて自分にとっても刺激になりました。ありがとうございました!
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
学生さん達の発表を聞いていて、私も学生時代に災害ボランティアに参加していれば、考え方や価値観が変わっていたのではないかと感じました。
資金面、制度面で難しいところもあると存じますが、近隣の大学間で共同で学生を募りボランティアツアーなどを開催するのもボランティアを増やす一つの手ではないかと感じました。
なぜ足湯が良いのか、それも学生が良いのか理解できました。将来に活きる貴重な体験をされたのだと思います。被災地域とボランティア、高齢者と学生をつなげる共助の素晴らしい取り組みと思います。もっと広がっていくようになれば良いと思いました。
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