被災地NGO恊働センター

【パーソルグループ様】令和6年 能登半島地震及び能登半島豪雨災害緊急支援(被災地NGO恊働センター)

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被災地NGO恊働センターでは、これまで様々な被災地で災害後の緊急援助だけではなく、長期にわたる復興支援を軸として活動をおこなってきました。能登半島地震での災害支援は、2007年の能登半島地震での支援をして以来のつながりを持っていた石川県七尾市中島町、輪島市、珠洲市などで行っています。地震発生直後から被災地に駆けつけ、生活再建のための物資提供や瓦礫の片付けなどをいち早く展開しました。さらに、中長期的な支援を見据え、弁護士等による制度の説明会の開催、被災した人の心のケア、仮設住宅でのコミュニティ形成支援などにも取り組んでいます。 さらに、2024年9月に発生した能登半島豪雨災害に対しても、泥出しや家の片付けなどをおこなっています。 能登半島では、過疎高齢化の問題などもあり、復興は容易ではありません。さらに、地震と水害の二重の被害により、生活再建がままならない方もたくさんいらっしゃいます。 今後は、緊急的な援助に加え、復興のためのまちづくり支援(被災地見学ツアーや復興のための座談会の開催など)を実施し、長期的な復興を支える支援活動を展開していきます。

プロジェクト概要

これまでのつながりを生かして石川県七尾市中島町、輪島市、珠洲市などで活動を実施しています。1月2日には、先遣隊が出発し七尾市中島町で支援活動を開始しました。9月に発生した能登半島豪雨災害では、主に輪島市や珠洲市での活動を行っています。

私たちはその時々の被災地の状況に合わせて柔軟な支援を行うことを心がけています。何よりも、被災した方々一人ひとりの声に耳を傾け、一人ひとりの状況に合わせた支援を行うことにこだわっています。

特にソフト面での支援活動を得意にしていますが、瓦礫撤去等の力仕事もおこなっています。また、外部からのボランティア団体や個人ボランティアを積極的に受け入れ、活動をおこなっています。

これまでの活動は、(1)物資の配布、(2)瓦礫の撤去、(3)被災者の心のケア・居場所づくり、(4)避難所環境の改善・整備、(5)炊き出し、(6)専門家による法律相談会の開催、(7)仮設住宅等でのコミュニティ支援などをおこなってきました。いち早く現地に入って支援を開始し、長期的な支援活動をおこなっていくための拠点を作り、継続した活動をおこなっています。
今後は、能登半島豪雨災害での復興も含め長期的な「復興」の支援として、まずは取りこぼされている被災者の方の個別の支援に重点を置き、一人ひとりの状況に合わせたサポートをおこなっていきます。
さらに、復興まちづくりのサポートとして、地域の方々による過去の被災地への視察ツアー、復興のための住民会議のサポート、地域を盛り上げていくイベントの開催など、長期的な地域づくり・まちづくりのサポートを実施していきたいと考えています。

被災地NGO恊働センターについて

被災地NGO恊働センターは、阪神・淡路大震災以来、災害に即座に反応し、被災地の支援を行なって参りました。特に災害直後だけでなく息の長い復興支援を行うことを大切にし、「最後の一人まで」をモットーに活動を展開しています。生きがい・仕事づくりとして「まけないぞう事業」や被災者の生の声を拾う「足湯ボランティア」も行なっています。

寄付金の使いみち

皆様からいただいたご寄付は、令和6年 能登半島地震や令和6年能登半島豪雨災害で被災し、支援を必要している方々の活動に大切に使わせていただきます。

1.スタッフの派遣費用
当センターのスタッフを現地に派遣し、被災された方々の声をお聞きすると共に、家屋保全等の作業も実施します。例:人件費、移動交通費、宿泊費等

2.物資・備品・資機材の購入費用
活動現場で支援活動に必要な物資・備品・資機材の購入等の費用です。例:物資購入費(食料品、水、作業用備品など)

3. その他必要な費用
現地での必要性に応じて、活動を行う際の費用に充てさせていただきます。
例:専門家を交えた相談会の実施、復興まちづくりのための視察ツアーなど

活動の詳細はブログ(http://ngo-kyodo.org/2024noto/)をご覧ください。

団体情報
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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