西オケとは
主に西日本の医療系学生を中心としたメンバーによるオーケストラで、毎年3月に西日本の各地で開催されています。
今回の主管校は金沢大学が行い、合宿は新潟県新潟市の岩室温泉 ゆもとや、演奏会は2026年 3月19日 (木)に石川県金沢市の石川県立音楽堂コンサートホールで開催致します。指揮者と各パートのトレーナーには、プロとして第一線で活躍される素晴らしい先生方をお招きし、1週間の熱い合宿を経て最終日には演奏会を行います。全国の様々な大学から学生が集まり、先生方にご指導いただきながら合宿で親交を深め、1つの演奏会を作り上げます。

近年の西オケについて
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響で、第31回から第33回西オケは残念ながら中止に追い込まれました。幸い、第34回からは西オケを復活させることができましたが、3年もの中止期間を挟み、西オケの伝統を知る人も少なくなってきております。
また、近年、合宿所宿泊費やホール使用料が高騰しており、金銭的に運営が厳しいのが現状です。参加者から集めるエントリー費を値上げして補填しておりますが、これ以上の値上げは学生にとってかなり厳しいところまで来てしまいました。
西オケの未来へとバトンをつないでいくためにも皆様の温かいご支援をお待ちしております。

実行委員長挨拶
第37回西日本医科学生オーケストラフェスティバル実行委員長を務めさせていただきます、金沢大学の橋本篤典と申します。
西オケは全国から主に医療を学ぶ学生が集い、音楽を通じて絆を深め共に成長する場として30年以上の歴史を重ねてきました。近年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止が続いておりましたが、第34回から再び開催され、第35回からは合宿形式の練習も復活いたしました。そして今回、西オケの歴史の中で初めて金沢大学が主管を務めさせていただきます。
コロナ禍での困難を乗り越え、西オケの灯を繋いでくださった産業医大・香川大・広島大の皆さま、そしてこれまで西オケにご支援くださったすべての方々に心より御礼申し上げます。
私たちは、この灯を後輩たちへと受け継ぎ、かけがえのない西オケを未来へ繋げていけるよう全力で取り組んでまいります。今後とも温かいご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
第37回西日本医科学生オーケストラフェスティバル
実行委員長 橋本篤典

寄付金について
皆様からのご寄付は、主にホールや練習会場の使用料と楽器の借用・運搬費用などの運営資金として使用いたします。第37回西オケが万一中止となった場合、今後の西オケの運営資金にさせていただきます。ご了承ください。
お礼の品について
●5000円、10000円:パンフレットにお名前を掲載いたします。
●15000円:パンフ掲載+チケットを2枚お取り置きいたします。
●20000円以上:パンフ掲載+チケット2枚お取り置き+本番のCDを郵送いたします。
※パンフレットへのお名前の掲載を希望されない場合は、お申し込みフォームの「広報物への氏名の掲載可」にチェックを入れないようお願い申し上げます。



