クラウドファンディング終了！260万円達成しました！！

当初の目標金額180万円、そしてネクストゴール250万円を達成することができました！
Noriko学級を支援してくださったみなさまのおかげです！本当にありがとうございました！

今回のクラウドファンディングでスクールバス、そしてガソリン発電機を購入することができます。それによって、Noriko学級の子どもたちは寒い冬の間でも、Noriko学級に通い、明るく暖かい環境で日本語を勉強することができるようになりました。

Noriko学級は今回のクラウドファンディングを通して、生活基盤が整えることができ、結果として大きく前進することができました。これからもNoriko学級は地域の子どもたちのため、そして日本とウズベキスタンの文化交流の架け橋となるため、活動し続けます！ぜひ今後も応援よろしくお願いします！

最後に、Noriko学級のクラウドファンディングを応援してくださった多くの皆様、今回のクラウドファンディング成功したのは皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

目標金額180万円達成のお礼

皆様のご支援により、12月15日に当初の目標金額である180万円を達成することができました。皆様のおかげで、Noriko学級の生徒たちはスクールバスに乗って、寒い冬の間でも通学することができます。そして生徒たちは継続して日本語を学習することができます。支援してくださった方々、本当にありがとうございます。

「ガソリン発電機」を目指してネクストゴールへ挑戦します

しかしクラウドファンディングは12月26日まで、まだ残り数日あります。そこで私たちNoriko学級は、生徒たちの学習環境をさらに良くするためにネクストゴールに挑戦します！

新たな目標金額は250万円！

スクールバスに加えて「ガソリン発電機」の購入を目指してネクストゴールに挑戦します！

ガソリン発電機

スクールバスの購入により、Noriko学級の交通問題は解決されました。しかしNoriko学級長年の課題である「冬の寒さ」は完全には解決されてはいません。なぜかというとNoriko学級では、頻繁に停電が起きるからです。Noriko学級が位置するリシタンはウズベキスタンの田舎町です。そのため停電が頻繁に起きます。特に夏の暑い季節と冬の寒い季節は特に多く、2日に1度は停電が起きます。

停電が起きてしまうと、暖房、部屋の照明、水道、オンライン授業を行うために必要なwi-fi設備などがすべてストップしてしまいます。スクールバスの購入によって、生徒たちはNoriko学級へ通学することができるようになりました。しかしNoriko学級が停電で、暗くて寒い環境であれば、生徒たちは日本語を勉強することができません。そもそもNoriko学級に来なくなってしまいます。

そこで必要となるのが、ガソリン発電機です。ガソリン発電機があれば、停電になっても、発電をして電力供給することができます。Noriko学級内が暗くて寒くなることはありません。Wi-fiもつながるためオンライン授業も行えます。生徒たちは安心してNoriko学級で勉強することができます。

皆様のご支援が生徒たちの学習環境の改善へ繋がります。Noriko学級のために、未来ある生徒たちのために、12月26日最終日まで、引き続きの応援をよろしくお願いします。

新リターン！スザニ刺繍のNoriko学級オリジナルハンカチ

ネクストゴール挑戦ということで、新たにご支援コース・リターンをご用意させていただきました！

・スザニ刺繍のNoriko学級オリジナルハンカチ＋生徒からの年賀状  (30,000円)

”スザニ”とは中央アジアに伝わる刺繍を施した布のことで、ウズベキスタンが発祥の地と言われています。刺繍には花や植物をモチーフにしたものが多く、各家庭で作られ、主に壁掛けやベッドカバー、座布団などに使われてきました。

今回はそんなスザニ刺繍のNoriko学級オリジナルハンカチをご用意させていただきました。“豊穣”を象徴するザクロと“幸せ”を象徴する鳥のウズベキスタンならではの自然豊かなデザインの表面に、伝統的なアドラス模様（写真右）の裏面で、なんともかわいらしいデザインとなっております。こちらはリシタンの縫子の方が一つ一つ手作りでつくっています。スザニ刺繍は手縫いで世界に一つの一点ものです。ぜひお楽しみください

こちらのハンカチは、ウズベキスタンの職人さんと「スザニ刺繍」の技術、デザインを活かした雑貨・服を売っている「EAR＋」さんが作ってくださいました。
「EAR＋」についてはこちらのリンクからご覧ください！　　https://www.instagram.com/ear_uz

そしてなんとハンカチだけでなく、新年が近いということで生徒からの年賀状もご用意させていただきました。

生徒たちの顔写真、新年のメッセージがついた年賀状です。こちらもご支援者様への世界に一つだけの年賀状となっています！

新年祭ニューイヤーパーティー　（12/25） 

Noriko学級では、クラウドファンディングの最終日前日である12月25日に「新年祭・ニューイヤーパーティー」を開催します。そしてなんと、そのプログラムの一つである「ニューイヤーコンサート」をYouTubeでLIVE配信いたします！生徒たちが歌やダンス・そしてタレントショーを披露します！ぜひご覧ください！

そしてNoriko学級の生徒たちへの新年のプレゼントとして、ネクストゴールへさらなるご支援どうかよろしくお願いします！

ウズベキスタンの田舎町にある小さな日本「Noriko学級」

Noriko学級はウズベキスタンの小さな田舎町リシタンにある学校です。ここでは地元の子どもたちに無料で日本語・日本文化教育を提供しています。いつ来て、いつ帰ってもいいという、日本でいう児童館のようなとても自由な学校で、毎日たくさんの生徒たちがNoriko学級に通っています。

Noriko学級の理念

「お金のない子どもたちが集まって、本を読み、勉強して、心の安らぐ場所にしたい。子供たちがいつでも集まれる楽しい場所をつくりたい。」

そんな理念のもと、Noriko学級は1999年11月19日に故大崎重勝氏によって設立されました。先日11月19日にはなんと、創立24周年を迎えました。現在校長であるナジロフ・ガニシェルさんによって、24年間もの間この理念は実現され続けてきたんです。ガニシェルさんは、とても気さくで温かい方で、ホスピタリティーあふれるガニシェルさんの人柄がNoriko学級にも反映されているように私は感じます！！

Noriko学級ならではの教育方針

Noriko学級では、生徒が生徒を教えるという教育方針があります。毎日、生徒は一つの机に集まって一緒に勉強しています。とても微笑ましい光景ですね。

しかしそれだけではなく、もちろん日本語を教える先生がいます。それは日本人ボランティアやNoriko学級を訪れた日本人観光客です。そうなんです。実はNoriko学級、誰でも先生になれる学校なんです！   現在では日本人の有志によるオンライン授業もあり、とてもよい学習環境の中で日々勉強しています！！

Noriko学級の生徒たち



現在、Noriko学級では約70名ほどの生徒が日本語を学んでいます。彼らの中には、「日本の大学で学びたい！」「日本で働きたい！」そんな思いを胸に毎日勉強している人も、また遊び感覚で学校にくる人もいます。ですが、それこそがNoriko学級の一番の魅力だと思います。

みんなで楽しく日本語が勉強できる場所、それこそがNoriko学級なのです。

Noriko学級の卒業生

（今年舞鶴市の短期大学へ入学した、オリフさん［左］、ティムールさん［真ん中］、マラットさん［右］）

Noriko学級では現在まで約2000人が学び、100人以上が日本へ留学しています。その中には、商社や銀行など日本企業で活躍している卒業生も多くいます。現在ではNoriko学級があるリシタンと京都府舞鶴市の人材育成交流が促進されており、毎年Noriko学級の生徒から数名が、舞鶴市の短期大学へと入学しています。その他でもNoriko学級で学んだ多くの生徒たちが、日本へ行き、学んでいます。

Noriko学級の生徒たちは「日本で学びたい！」「日本で働きたい！」という夢を胸に、日本語を勉強しています。そして、Noriko学級はそんな生徒たちの夢が叶う場所なのです。

Noriko学級紹介動画

生徒たちがNoriko学級について紹介をします！

冬の寒さで学校に通えないウズベキスタンの子供たちに、スクールバスを届けたい！！

プロジェクトの目的

(イメージ図)

本プロジェクトの目的は、生徒たちを送迎するためのスクールバスを購入することです。子どもたちが集まって楽しく勉強しているNoriko学級ですが、一つ問題点があります。それは学校に送迎手段がないということです。現在生徒たちは、歩道もあまり整備されていない危険な道を長時間かけて、歩いて学校まで通っています。またNoriko学級を支える日本人ボランティアも同様に移動手段に悩まされています。

冬の間、学校に来たくても来られない現状

(Noriko学級の冬の様子)

ウズベキスタンのリシタンでは冬の間、とても寒いです。ピーク時の12月から1月には気温はマイナス20度になることもあります。それが原因で生徒たちはNoriko学級へ通うことがとても難しくなっています。実際、去年の冬はNoriko学級へ来る生徒が激減し、学校には数名しかいない状況がしばらく続きました。このため、生徒たちの学習習慣が途切れてしまいました。

中心地から50分かけて歩いてくる生徒たち

正直に言うと、Noriko学級の立地はあまりよくありません。ただでさえリシタンという田舎町にあるうえ、リシタンの中心地からも少し遠いのです。中心地から学校まで50分ほどのかなりの距離を生徒たちは歩いてきています。

Noriko学級に来てくださる日本人ボランティア・観光客の送迎手段

(日本人ボランティアの方々)

送迎手段はNoriko学級の生徒だけでなく、日本人にとっても必要です。Noriko学級は日本人ボランティアや日本人旅行者の宿泊費によって運営されています。つまり日本人がいなくなると、Noriko学級も継続することはできません。コロナの影響がいまだ続いており、Noriko学級に来る日本人はとても少なく、Noriko学級の経営はとても厳しい状態です。しかし来年の春には観光客が戻ってくるという見通しもあります。その際に必要となるのが、日本人の皆様の送迎手段です。現在は校長であるガニシェルさんに自家用車で送迎していただいていることもありますが、ガニシェルさんの大きな負担にもなっており、必ずしも送迎できるわけではありません。それにガニシェルさんの自家用車は2人乗りの軽トラックであり、多くの人数は送迎できません。

スクールバスで、子どもたちにストレスなく学校に来てもらいたい！

スクールバスがあることによって、Noriko学級の生徒たちは冬の寒い中でもストレスなく学校に来ることができます。

このことは、Noriko学級の生徒たちにとって一番大事なことなのです。Noriko学級の生徒は約半分が途中から学校に来なくなってしまいます。「いつ来て、いつ帰ってもいい」そんな学校なので、普通の学校のような強制力は全くありません。

そんな中でも多くの生徒がNoriko学校に来て、日本語を学んでもらえるように、生徒たちが通学しやすいような環境づくりをすることが大切です。

生徒たちの継続的な学習機会を守るために、Noriko学級としてスクールバスを用意してあげたいです。

寄付金の使い道

ウズベキスタンで「ダマス」と呼ばれているミニバンを購入します。

「ダマス」　（damas）

ウズベキスタンにいれば、一日一度は目にするであろう「ダマス」。これはいわゆるミニバンです。ウズベキスタンでダマスは乗り合いバスとして主に活用されています。

乗車人数は運転者含め最大8名（2名＋3名＋3名の合計3列）。最高速度は100km/h。560kmの荷物積載量をもっています。実用性、機能性にすぐれており、日本とはまるで異なるウズベキスタンの整備されていない道でも安心して運転することができます。

「ダマス」はウズベキスタンでとても多く普及している乗り物なので、購入後の修理・メンテナンスを安定的に行うことができます。

スクールバスの購入費150万円・初期費用等すべて合わせて、180万円ほどが必要となります。

寄付金が集まり次第、スクールバスを購入する予定です。

リターン

Noriko学級の生徒たちが、クラウドファンディングのリターンについて紹介してくれます！ぜひご覧ください！リターンについての詳細は下に書いてあります！

今回のクラウドファンディングプロジェクトでは以下のリターンをご用意させていただいております。

一律のリターン　

• ウェブサイトに支援者、スポンサー名のお名前を掲載
• ご支援の成果のご報告
• 領収書の発行

寄付金額に応じたリターン

・Noriko学級 1year Photobook (電子版)　(5,000円のコース以上)

(イメージ図)

Noriko学級の生徒たちの、2023年の1年間の写真を集めた電子版Photobookです。1か月に16枚ずつ、合計192枚もの写真が収録されています。Noriko学級での生活や、イベントのその一つ一つを生徒の写真とともに振り返ることができます。

• 生徒の写真・メッセージつきのチェキ風ポストカード（10,000円のコース以上）

(イメージ図）

生徒の写真・メッセージつきのチェキ風ポストカードです。

各カードには生徒たちの笑顔あふれる顔写真、そしてその下には生徒たちから直筆のメッセージが書かれています。こちらなんと、世界に一枚だけのチェキ風ポストカードです。

• 陶器(小)に名前を書いてNoriko学級に飾る＋名前を書いた生徒からのオリジナルビデオメッセージ　【50名様限定】　　　（50,000円）

(イメージ図)

Noriko学級があるリシタンはウズベキスタンNo.1の陶器の町です。そんなリシタンならではのリターンをご用意させていただきました。リシタン製の粘土からできたお皿に、生徒たちがご支援者様のお名前を書いて、Noriko学級内に飾ります。

ウズベキスタンではお皿を「使う」のではなく、壁に「飾る」文化があります。ぜひご自身のお名前をお皿とともに、Noriko学級に残してみませんか。

直径約15cmの小さいサイズ。　文字数制限　10文字

• 陶器(大)に名前を書いてNoriko学級に飾る＋名前を書いた生徒からのオリジナルビデオメッセージ　【20名様限定】　    (100,000円）

(イメージ図）

Noriko学級があるリシタンはウズベキスタンNo.1の陶器の町です。そんなリシタンならではのリターンをご用意させていただきました。リシタン製の粘土からできたお皿に、生徒たちがご支援者様のお名前を書いて、Noriko学級内に飾ります。

大きいサイズのお皿はNoriko学級内で一番目立つ場所に、他の陶器とは間隔を空けて飾らせていただきます。大きい陶器はとてもインパクトが強く、Noriko学級の象徴ともなります。ぜひご自身のお名前をお皿とともに、Noriko学級に残してみませんか。

直径約28cmの大きいサイズ　文字制限　20文字

• スクールバスにロゴ・名前を載せる　【8名様限定】　（200,000円)

(イメージ図)

今回のクラウドファンディングで購入予定のスクールバス「ダマス」の、両サイド後部座席部分にご支援者様のお名前、またはロゴを載せます。一つの面に4個のみの枠を設けるため、左右両面で合計8名様限定のリターンとなっております。

ロゴのサイズ　約縦13cm×横45cmの長方形内であれば可

ロゴのデザイン　要相談　

文字制限　20文字　※文字が多くなればなるほど、文字のサイズは小さくなります

• Noriko学級寮のネーミング権　【2名限定】（300,000円）

（イメージ図)

Noriko学級の校舎の隣には、Noriko学級の生徒たちのための学生寮が2つ併設されています。今回はその学生寮のネーミング権をリターンとしてご用意させていただきます。決めていただいた寮の名前は看板に記載され、それぞれの寮に掲げられます。

学生寮についての詳細

以下では1つ目の学生寮を学生寮A、2つ目の学生寮を学生寮Bとします。

【学生寮A】

(イメージ図)

・4人部屋が一つの学生寮です。

【学生寮B】

（イメージ図）

・4人部屋1つにキッチンがついた学生寮です。

・寮の生徒たちはこちらで毎日このキッチンで食事をとっています。

看板のサイズ　縦30cm×横90cm 　文字制限　10文字

※設置から5年間は掲示を保障します。

• Noriko学級の教室のネーミング権　【2名限定】（500,000円）

Noriko学級には教室が全部で4つあります。一つはプロジェクターを用いて子供たちが一斉にオンライン授業を受けている「プロジェクター教室」、もう一つは一人一人がノートパソコンをを用いてオンライン授業に参加する「PC教室」です。その他にも2つ教室があり、そこは生徒たちの自習教室となっています。

その自習教室にはいまだ名前がありません。そこでご支援者様に教室のネーミング権をリターンとしてお渡しいたします。決めていただいた教室名の書かれた看板を教室の上に掲げます。

ご希望があれば、教室内にご支援者様の顔写真、ご支援くださった企業様のロゴ等を飾らせていただきます。

(以下では写真左の教室をC教室、写真右の教室をD教室とします)

教室についての詳細

【C教室】

【D教室】

この2つの教室に生徒たちは毎日集まって、勉強しています。

看板のサイズ　縦45cm×横150cm 　文字制限　20文字程度

もし決めていただいた教室名が6文字を超える長さの場合、正式名称とは別に短くて呼びやすいような教室の呼称も決めていただきます。(3-6文字程度＋教室　例: のりこきょうしつ）

教室のネーミングは常識の範囲内のものであれば、なんでもかまいません。自分の名前を教室の名前にしてみてもいいかもしれないですね！

※設置から5年間は掲示を保障します。

生徒の声

Noriko学級　生徒　ノジマ

こんにちは！私の名前はノジマです。私は8年間Noriko学級で日本語を勉強しています。私は毎日歩いて、学校に来ています。家から学校までは30分ほどです。私の町では朝と夜がとても寒いです。11月は少し寒いくらいなので大丈夫ですが、1月、2月になると学校に来るのがとても大変です。私はもう8年くらいNoriko学級にいますが、毎年冬は学校に行きません。なぜならとても寒いからです。冬はNoriko学級ではなく、家で日本語を勉強しています。勉強を続けないと、全部忘れてしまいそうだからたくさん勉強します。本当はNoriko学級へ行きたいです。

私は小さい時から日本が好きでした。私がもっとも憧れている人は日本人です。日本人は責任感があり、尊敬の心を忘れません。日本と聞くと、私は「未来」を連想します。私は自分の人生を、美しくて、素晴らしい日本とともに歩みたいと思っています。それが私の夢です。日本が私の未来です。そのために私は今、Noriko学級で日本語を勉強しています。

私たちはもっともっとNoriko学級で日本語が学びたいです。そのためには皆様の応援が必要です。ご支援よろしくお願いします！！

代表者メッセージ

Noriko学級校長　ナジロフ・ガニシェル

始めまして、Noriko学級校長のナジロフ・ガニシェルと申します。1999年の設立から学校とともに歩んできました。ここまで来られたのは、わたくしだけではなく、多くのボランティアの方々のご支援のおかげでもあります。

現在でもNoriko学級をどうやって継続していくか考え続けています。特にコロナ以降、宿泊施設の収入が少なくなったほか、日本人ボランティアの方々も来れなくなってしまい、継続するのがとても難しいです。日本人がいなくなると、したがって生徒も学校に来なくなってしまいます。それでもここを続けてきたのは、子供たちの成長を見たり、日本の大学に留学したり、日本の企業に入社して、地元の家族の生活が良くなったりなど、多くの人の成功や、嬉しさを何年間も近くで見て、共有してきたからです。

今Noriko学級には、送迎手段が必要です。生徒たちが毎日安全に学校へ通うことができるように、そして多くの日本人観光客、日本人ボランティアの方々がNoriko学級を訪れて、Noriko学級で心地よく感じていただけるように、スクールバスの購入を検討しています。そのためには皆様のご支援が必要です。

私は今後もずっとNoriko学級を続けていきたいと思っています。そして、生徒たち、そして日本人の方々の喜ぶ姿をこれからも見守り続けていきたいです。

ご支援のほどよろしくお願い致します。

担当者メッセージ

Noriko学級学生ボランティア　有働榛人　（うどう　はると）

はじめまして！Noriko学級で学生ボランティアをしています、東京外国語大学3年の有働榛人です。現在は大学を休学して、Noriko学級でボランティアとして日本語を教えています。

実は私、Noriko学級に来たのはつい2か月ほど前なんです。しかし、私はこのたったの2か月で生徒の凄まじい成長を見てきました。

1か月前に日本語を習い始めた小さな女の子が今では、「はると先生！おはようございます！」と毎日声をかけてきてくれます。つい8か月前から日本語を勉強を始めた生徒が今では、日本人である私と普通に会話できてしまうんです。Noriko学級には生徒たちが日本語を通じて、自分の夢をかなえることができる、そんな可能性を感じずにはいられません。

そんな生徒たちに私がしてあげられることは、一つだけだと思っています。それは生徒たちが安心して日本語を勉強できる、そんな環境を整えることです。そこで今回のクラウドファンディング企画を立ち上げました。寒い冬でも、生徒たちが継続して勉強できるように生徒たちにスクールバスを届けたいです！

どうかご支援よろしくお願いします！

Noriko学級ボランティア　宮内崇敏　（みやうち　たかとし）

Noriko学級の長期滞在ボランティアとして滞在してもう10ヶ月が経ちました。
こちらに来てから多くの課題に取り組んできましたが、大きな課題と認識しつつもずっと手をつけることができなかったのが「交通手段問題」です。
今回、学生ボランティアのハルトさんがクラファンをやりましょう！ということで具体的に動き出すことができて本当に感謝しています。

私が目指している、ここでの活動の目的は「Noriko学級の自立」です。無料の学校というのは、生徒にとっては良いことですが、学校を運営の視点で見るととても難しいことです。この学校はウズベキスタンの公的な資金援助があるわけでもなく、今までは日本からの寄付、宿泊費、そして校長ガニシェルさんの私財が主な経営資源としてやってきました。
しかし持続的な場所を作るためには、いつまでも寄付だけに頼っているわけにはいきません。Noriko学級が自ら経営資金を生み出し、安定的に運営していけるような体制を作ることが、リシタンの子どもたちにとって何よりも重要です。
そのための大きな足掛かりとして、この交通問題の解決があります。これが解決できれば生徒たちはもちろん、ボランティアの方々、旅行者の方々にとっても大きなプラスとなります。移動の利便性を改善することは全ての活動の基本であり、こういった、電車すら走っていない田舎町にとっては、とてつもなく大きなインパクトがあります。

今、ちょうど学生ボランティアの方が2名もいて、クラウドファンディングに取り組むだけの時間的余裕ができています。この機会を逃してしまうとまた私の一人体制に戻り、日常業務に追われるとなり、こういった企画に着手するだけの余裕がなくなってしまうかもしれません。今が、このクラウドファンディングにチャレンジする絶好のタイミングだと考えております。

一緒にNoriko学級を新たなステージに届けましょう！

決済手続きについて

以下は決済手続きについての説明動画です。ぜひご覧下さい。

Noriko学級の公式アカウントはこちらから

Noriko学級公式ホームページ

Noriko学級公式facebook

Noriko学級公式Instagram

Noriko学級公式X(旧Twitter)