※ このプロジェクトは関西テレビが主催する「ぷらす8゛」の認定プロジェクトです。
ぷらす8゛では関西テレビが過去に活動を紹介した、社会課題に取り組む団体のクラウドファンディングを応援します。
そして、目標金額達成後は気になる寄付金のゆくえを追加取材でお届けします。
ぷらす8゛特設サイトはこちら
https://congrant.com/jp/corp/ktv/plus8.html
【12月1日追記】
お陰様でNEXTゴールも無事に目標達成することができました。
今日まで多くの方の激励のお言葉をいただき、最後まで挑戦を続けることができました。心より感謝を申し上げます。
【10月25日追記】
第1目標の150万円を達成することができました。
皆さまのご支援のお陰でございます。本当にありがとうございました。
引き続きNEXTゴールの300万円に向けて、再び挑戦を続けて参ります。
どうぞお力添えの程お願い申し上げます。
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滋賀県母子福祉のぞみ会は2020年の3月から、コロナ禍で生活困窮しているひとり親家庭を対象にフードパントリーを開催しています。
初めは休校により使われなくなった学校給食をいただき活動していましたが、現在はフードバンクや滋賀県社会福祉協議会などの様々な団体の協力もいただき、今日明日食べるものがない家庭への緊急食料支援やコロナ濃厚接触により自宅待機の方への支援も行い、支援者数は毎月600人以上になる時もあります。皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
※ このプロジェクトは関西テレビが主催する「ぷらす8゛」の認定プロジェクトです。
ぷらす8゛では関西テレビが過去に活動を紹介した、社会課題に取り組む団体のクラウドファンディングを応援します。
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滋賀県母子福祉のぞみ会は、戦争未亡人会により昭和24年に発足したことが始まりです。母子家庭の福祉の向上を目指し、初代会長の守田厚子氏が「我が幸は我が手で」を合言葉に立ち上がったことがきっかけです。
そこから時代の流れは大きく変化し、2020年の新型コロナウイルスの猛威により私たち母子家庭の生活が大きく変わることとなりました。子ども達への影響も大きく、臨時休校、学級閉鎖、行事の自粛…母親も仕事に行けなくなりたちまち生活が回らなくなり、深刻な相談が多く寄せられることとなりました。
相談の多くは、「衣・住・食」といった人間が生きて行く上で欠かせないところも不足しており、食料支援は始めた当初の参加者は15人程だったところが3年経った現在ではこの活動が多くの母子家庭に知れ渡ることとなりました。
活動開始から3年がたった今、のぞみ会のフードパントリーは毎回50世帯以上が参加される欠かせない場所になっています。
新型コロナウイルスの猛威から3年目を迎え未だに終わりの見えない状況が続いています。
その間、のぞみ会では多くの相談が寄せられてきました。
「夫に家を追い出され車で生活している」
「お米が高くて買えないので子どもに食べさせるために自分は一日一食にしている」
「おかずが1品で、お腹がいっぱになる炭水化物ばかりになっている」
コロナ以前からひとり親家庭は、一家の働き手を女性一人で担っています。
男女平等や男女共同参画が推進されていますが、まだまだ女性の社会的立場は非常に弱く、DVやモラハラによる被害を受け精神的にも肉体的にも弱ってしまった状態での子育てと仕事の両立は想像以上に厳しく、また多くの母子家庭は非正規雇用での就労となっており、更に厳しい生活を強いられています。
のぞみ会の食料支援活動は、団体様・企業様・個人の方々からのご厚意で運営させていただいています。
「少しですが母子さんのためにどうぞ」と定期的に食材をお持ちいただく方もいらっしゃいます。
対照的に「すみません、子どもに食べさせるものがないので何かいただけるものがありますか?」と今日明日の食べるものを助けて欲しいと来られ「本当に助かりました、ありがとうございます」と何度も何度も頭を下げて帰られます。
支援者様のお気持ちを無駄にしないために、そして助けを欲しい方がいつ来ていただいても迅速にお渡しし親子共に困窮することがないようにいただきました寄付金を食品を保存できる冷蔵庫・冷凍庫・環境整備へ使用させていただきます。
この国の未来を切り開く子ども達のかけがえのない命を絶やさない為に、どうぞよろしくお願いいたします。
目標1! 寄付食材を保存する冷蔵庫・冷凍庫の設置
冷蔵庫・冷凍庫 1,000、000円×1台
お米・野菜保管冷蔵庫 500,000円×1台
目標2!いつでも食料を渡せる環境整備
設置工事費・電気設備 300,000円
保管棚 500,000円
間仕切り 700,000円
このページに辿り着いて下さり、ありがとうございます。
滋賀県母子福祉のぞみ会の会長 坂下ふじ子です。私自身も母子家庭で子どもを育て、今日まで母子支援に携わってきました。
2020年の新型コロナウイルスによる世界各地で起こるパンデミック、このような事態は初めてであり、そしてここまで長く続くと思っていませんでした。
この3年間は「母子家庭を支援する団体として何ができるのか」と団体の存在意義を問われた期間であり、このような時こそ当事者団体として立ち上がることを、と強く唱えた期間でもありました。
コロナも今年で3年目を迎え、のぞみ会の食料支援も同じく3年目となります。現在も新型コロナウイルスの猛威は怯むことなく私たちの生活を脅かしてきます。それによりただでさえ苦しい生活をしている母子家庭が親子共に食べるものがない…と悲鳴を上げています。
「何かいただけますか」とリュックを背負い子どもと一緒にのぞみ会まで歩いて来られる、このような事がこの経済的に豊かだとされている日本で現在起きているのです。
フードパントリーは母子家庭にとって無くてはならない活動になりました。
生まれた環境に左右されることなく全ての子どもたちが健やかに成長できますように、皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。
社会福祉法人滋賀県母子福祉のぞみ会
会長 坂下 ふじ子
集まった支援総額
目標金額 |
達成
0
円
|
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NEXTゴール |
達成
0円
|
達成まで
0円
支援者数0人
残り0日
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。