NPO法人ホリスティック空間ぐらっぽろについて
「健やかな暮らし」をテーマに、教室・講座・イベント等の企画運営を10年程行った土台を元に、「豊かな感性を育む暮らしは、人・社会・地球の良い循環を生み出す」という理念に基づいて、2024年にNPO法人として活動を始めました。
活動の思い
誰もが健康的な暮らしを送りたいと願いますが、個々の健康は、地域・社会・地球の健康と相互関係にあると、私達は考えます。「子どもの様な感性を大事にして、日々の暮らしと向き合う」事は、全体の健康に大いに貢献すると思い、「豊かな感性を育む暮らしの提案」を軸に活動しております。
活動の内容
「豊かな感性を育む、暮らしの3つの提案」を元に、 講座・イベント・教室を企画実行しています
① 持続可能な未来へ繋がる暮らし
~自然と仲良しになる、環境保全への感性を育む~
・野鳥と自然観察会(横浜・八ヶ岳)
・環境教育・保全への学び
②芸術を味わい愉しむ暮らし
~誰もが、芸術的感性を享受できる日常の提案~
・芸術祭り
・シアターエデュケーション(演劇ワークショップ)
・わらべうた
・音楽コンサート
⓷身体の声を聴ける暮らし
~心身をありのまま捉え、より良く判断できる感性を磨く~
・家庭で行う遠絡療法
・和くらし整体
代表の挨拶
NPO法人ホリスティック空間ぐらっぽろに関心を寄せて頂き、ありがとうございます。 代表の船津仁美と申します。
私は長年、「健やかな心身の為の学びと実践」に、自身も取り組みながら、同時に発信する生活をして参りました。周りの方と同じように、子育て・介護・看取り等を経験しながら取り組めた事は、大変豊かで大きな学びとなりました。そのような経験を経て気が付いた事は、環境や時代が変わっても、「子どもの様な感性を大事にして、日々の暮らしと向き合う」事が、個人・地域・社会・地球の健康を保ち増進する早道だという事です。現代の中で鈍くなりがちな感性を豊かにするには、「自然・芸術・身体への傾聴が、当たり前にある暮らし」が必要と考えました。環境やその方の状態を問わず、誰もが手軽に質の良い体験や学びを享受できる取り組みをしたいと思い、賛同者と共にNPOの発足に至りました。
趣旨にご賛同頂けましたら、これほど嬉しい事はありません。
ご寄付の使い道
皆様からいただいたご寄付は、主に以下の2つの目的で利用させて頂きます。
①事業の運営継続 少しでも質の良い内容かつ本物を提供する事も、感性を磨き高める上で必要だと考えております。それ故、講座・イベント・教室の為の講師や芸術家・スタッフへの謝礼や開催にまつわる経費等を参加費で賄う事になると、「誰でも気軽に参加出来る」事が難しくなります。手軽な対価で、日常的に参加出来る事で、豊かな感性を育む事と思います。可能であれば、開催日を増やす事で、日常に浸透させたいと思います。又、芸術家に対価を払う事により、彼らが続ける事ができる事は、双方に必要な事だと考えております。
②発信の充実
私たちの活動に賛同頂いても、実際に体験する機会が持てない方々に対して、メルマガや会報誌を充実させて、活動の報告や季節ごとの学びを載せる事で、感性豊かに過ごしていただけるようなサポートをさせて頂きたいと思います。