ミライ・テラスではこども食堂を応援するために
さまざまな活動を行なっております。
ミライ・テラスは無料で参加できるこども食堂応援コミュニティで
お問い合わせもこちらのLINEより承っておりますので
ぜひ一度LINE登録して、日本のこどもたちのためにあなたが出来ることを探してみてください。
▼ミライ・テラスはこちらから
※2023年8月10日時点での数字となります。
※過去の開催記録から算出した概算となり、実際は上記よりも多くなります。
"こども食堂"ってなに?どんな活動?
こども食堂とは、無料または低額でこども達に食事を提供する活動です。
主に民間団体や個人(地域住民など)の有志によって日本各地で運営されていて、
開催頻度、参加対象者、参加費、メニューなどは食堂ごとに違いがあり、運営形態は様々です。
また、こども食堂は単に食事を提供するだけでなく、
◉孤食の解決
◉こどもの居場所づくり
◉こどもと大人たちの繋がり
◉地域住民のコミュニケーションの場
としての役割も担っています。
日本の貧困は物質的な貧しさよりも
精神的な辛さが大きな問題
これからお話する内容は少し衝撃的で、あまり知られていない話です。
「日本の子どもの7人に1人は貧困。」
この話は最近よくメディアでも取り上げられていますが、
貧困における真の問題を理解している人はまだ多くはありません。
その証拠に、「貧困」と聞いた時、アフリカなど途上国のような
“衣食住すらままならない状態” を想像する人も多いのではないでしょうか?
日本と途上国の貧困は、性質が少し異なります。
具体的な違いを比較してみましょう。
日本の貧困と途上国の貧困の違い
※あくまでも一例であり、地域や国によって状況は異なります。
このように、
◉途上国は物質的な貧困が大きな問題
◉日本は相対的な貧困によって起こる孤立や、 精神的な問題が大きく、より不幸に感じやすい
という特徴があるのです。
例えば…
など。
友達は当たり前にできていることを、自分はできない。
という格差を子どものうちから感じる機会が多いと、徐々に自信が無くなり、「自分は価値の無い人間だ。」と思いはじめ、「将来に希望を持つ」「夢を描く」など。
本来10代が当たり前に持てるはずの感覚も、持てなくなってしまうのです。
そんな状態が日本の子どもの貧困における大きな問題です。
特にひとり親家庭のうち48.1%(約2世帯に1世帯)が相対的貧困下で暮らしていると厚生労働省が発表しており、孤食(1人で食事をすること)をしている子どもが多く、
それ故に貧困が表面化せず、助けたくても助けにくいという現状があります。
そんな日本に今必要なのは
食を通じて地域と繋がれる"こどもの居場所"です。
ひとり親や困窮する家庭の助けにもなりながら、
こどもたちに居場所を作れるのがこども食堂です。
誰でも気軽に参加できる「こども食堂」が地域にあれば、
貧困による孤立化を防げるようになり、地域での交流が生まれ、
「困った時に助け合える社会」「こどもが夢を持てる社会」など、健全な地域づくりを行うこともできます。
特に食事(共食)というものは最も簡単に人を集めることができて、
最も簡単に人と交流できる素晴らしい手段だと思います。
そのためか、近年こども食堂の活動は全国各地で広がっており、
2021年の調査では、全国で6000店舗ほどあることが分かっています。
しかし、それでもまだまだ必要とするこどもの数に対して、こども食堂の数は足りていません。
私たちは全国の小学校の数と同じぐらいこども食堂がある社会を理想として、日々活動しています。
また、一般的には
「こども食堂=ご飯が食べれない貧困家庭のこどもの援助」
というイメージが強いかもしれません。
事実として、家庭の家計の助けや、こどもの食育に繋がっていることもありますが、
私たちはこのこども食堂のイメージを根本から変えたいと考えています。
全国こども食堂プロジェクトは、誰もが参加できて
◉地域との繋がり
◉こどもの居場所づくり
◉孤食の解消
そういった相対的な貧困、「心の貧困」からもこどもたちを自然と守れる地域コミュニティ作りとして活動しています。
貧困に苦しむ親や、孤独を抱えたこどもたちが何の後ろめたさも感じずに気軽に参加できる居場所にすることを大切にしているのです。
私たちのこれまでの活動
私たちは東京都品川区にある「女子プロレスラー 井上京子のお店 あかゆ」で月に2回、 地域のこどもや親御さんたちに食事を提供しています。
3年以上、こちらのこども食堂のサポートをした経験を持って全国のこども食堂の開催をサポートしたいと思い 現在では北海道~沖縄まで弊社がサポートする店舗が35店舗以上になりました!
MIRAITERASが支援をして開催した店舗
あかゆこども食堂店主
現役プロレスラー井上京子さんの声
私は両親が割烹居酒屋をやっていたため、両親がいつでも家にいて、温かい食事もいつもある家でした。
しかし今を生きる子どもたちは両親が共働きで忙しく、冷たいご飯を一人で食べる子が多いと聞き、「一人でご飯を食べるのは寂しいだろうな…」と思い、こども食堂をやり始めました。
今は月2回の開催ですが、食べるのを楽しみに来てくれる子どもたちがいます。
それが、宝だし、頑張ったなと思えます。
「初めてです!」と、来てくれる方も多くなりました。
それに最近では、「こうゆう子たちに夕飯を食べさせてあげたい」と思っていた、
サービスを届けたい対象の子どもたちが、まさに増えてきたんです。
4時くらいに来て、ここでご飯食べて、お母さんが帰ってくる時間まで宿題やってるとか。こういうのが理想ですね。
出来る限り続けたいし、本当は回数を増やしたいけど、本業があるので、今は月2回が限界かなと思ってます。
でも嬉しいことに、ある大学生が興味を持ってくれて、ボランティアしたいと連絡があり、今、手伝ってくれてます。
最初は一人だったので失敗ばかりでしたが、その失敗を糧にどんどん改善していって、月2回だけですが、こども食堂で食べるのを楽しみに来てくれる子どもたちが増えるようになりました。それだけで、頑張ったかいがあったなと思えます。
子ども食堂の活動は既に全国で広がっていて、子ども食堂を始めようとしている人は増えてきています。
しかし、中にはやり方が分からずに挫折してしまったり、利用者へ宣伝する方法が分からず、開催しても子どもを集められないなど、そういった話もたくさん聞いています。
子ども食堂の運営は様々な課題があり、簡単では無いのです。
私たちはそういった既存の店舗さんとも提携してサポートする形でもこの全国こども食堂プロジェクトの輪を広げたいと思っています!
私たちも最初は必要としている利用者をなかなか集められず、20食ぐらいしか出ませんでしたが、試行錯誤を繰り返すことで今では毎回安定して100食は提供できるようになりました。
私たちはその経験やノウハウがあるからこそ、これから日本全国へ子ども食堂を増やし、子どもの地域の居場所を作っていける自信があります。
貧困や孤独を感じている子どもたちが、何の後ろめたさも感じずに気軽に参加できる子ども食堂を全国に!
それが、「全国こども食堂プロジェクト」の使命です。
支援をして開催した店舗
継続的なご支援で子どもたちの地域の居場所を守る!
マンスリーサポート(毎月の継続寄付)
継続的なご支援でこども達の居場所を守る!
マンスリーサポート(毎月の継続寄付)
いつも決まった曜日に子ども食堂がある。
それだけで人が集まりやすくなり、精神的な支えにもなりやすいのです。
あなたの継続的なご支援は、貧困や孤独に苦しむ親や子どもたちの支えになります。
※初回決済後、毎月自動で課金されますが、途中でいつでも停止することが可能です。停止を希望される際はLINEやメールなどのお問い合わせ窓口へご連絡いただければ、2営業日以内にすぐに停止手続きのご対応をさせて頂きますのでご安心ください。
支援者特典
子ども食堂の見学orお手伝いへご招待
子ども食堂へのお手伝いを希望される方は、おかげさまで非常に沢山いらっしゃっています♪
ただ、コロナ対策の関係もあり、あまりスタッフを沢山いれられません><(行政より注意が来てしまいます)
1回で1人か2人程度しか入れませんので、お手伝いや見学をご希望される方は、支援者様から優先的に募集させていただきます♪
写真OK!SNS発信OK!youtuber、インフルエンサーも大歓迎!
支援者様プロフィールを一般社団法人HPへ記載
宣伝などにお使いください♪
※ 掲載は任意です。あらかじめ掲載の可否をご確認させて頂きますのでご安心ください。
法人によるご支援の場合、法人名での掲載も可能でございます。
支援者様交流会
不定期ではありますが、東京を中心に全国でやっています。
法人主催だけでなく、メンバー様主催の交流会も!
※随時ご案内させていただきます。
慈善活動セミナー
慈善活動は複雑で、時に迷惑になること、トラブルが起こることもあります。
今後慈善活動へ力を入れていこうと思っている支援者様へ、正しい慈善活動ができるよう、セミナーなどを通して、知識をご提供させていただければと思います。
こども食堂さんからのメッセージ
一般社団法人MIRAITERASとは?
ご支援についてのQ&A
Q:毎月いくらから寄付できますか?
毎月1,000円から、ご自身に合った金額をお選びいただけます。
Q:利用できるクレジットカードを教えてください
VISA、MasterCard、American Express、Diners Clubのクレジットカードをご利用いただけます。
Q:寄付は、寄付金控除等の対象になりますか?
いいえ、当団体(一般社団法人)は非営利型法人ではありますが、寄付金は法に定める特定寄付金に該当しないため、寄付金控除等の税制上の優遇措置の対象とはなりません。
※ 寄付者が個人(自然人)の場合、所得税の 申告時に寄付金控除はありません。 ※ 寄付者が法人(企業)の場合は、資本金等の額と所得の額の応じて計算した損金算入限度額までは損金算入できます。
Q:領収証は発行されますか?
10万円以上のご寄付を一度に頂いた方に「広告宣伝費」として発行させていただきます。
Q:寄付したお金はどのように使われますか?
ご寄付は、子ども食堂を全国へ展開させていく活動費として大切に使わせていただきます。
Q:1回だけの寄付よりも、継続的な寄付が良いのですか?
その都度の寄付も大変ありがたく頂戴しております。
ですが、できましたら毎月のご寄付によるご支援をお願いしています。
子ども食堂の開催は、継続的な運営をすることがとても大切です。
ですので、あなたからのご支援も毎月の継続的なご寄付という形でいただけますと、子どもの地域の居場所を作り、守っていく活動に力強く取り組むことができます。
Q:支援を停止する場合はどうすればいいですか?
ご支援金額の変更や停止はいつでも可能です。ご希望される1カ月前までに、下記の窓口へご連絡ください。
NPO法人みんなの未来
Tel:03-4405-8952
Eメール:info@mirai-teras.jp
※営業時間:平日10時〜18時