Re-each
NPO法人

先駆けの取り組み!自閉スペクトラム症(ASD)の子を育てる保護者・支援者の方々に「100名を超える当事者の声」を届け、不安・悩みの解消を目指したい!

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支援総額
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目標金額 500,000
サポーター
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募集開始前
2025年11月14日 00時00分 から
自閉スペクトラム症(ASD)は、「コミュニケーションや人との関わりにおける困難さ」、「感覚過敏・こだわり行動」を特徴とする障害です。だからこそ、ASDの子の多くは他者との関係を築けなかったり、自身の言動を理解してもらえなかったりと、ものすごく苦しい思いを抱えて生活しています。 保護者・支援者も懸命に子どもたちに寄り添えるよう努めていますが、手掛かりが非常に少ないため、困難を極めます。 そんな状況を打開すべく、NPO法人Re-eachは、100名を超えるASD当事者の方から貴重な言葉を聴き、その言葉を保護者・支援者に届ける活動を行っています。これまで、「息子の見えている世界が理解できてきた」「コミュニケーションができた!」など、本当に有難い声をいくつも頂いています。 現在は埼玉県を中心に活動を行っていますが、ASD当事者の貴重な声を全国の保護者・支援者の方に届け、目の前の子どもたちの子育て・支援を前進させるためにこの度はクラウドファンディングを実施いたします。 全国の保護者・支援者の方々のため、そしてASDの子どもたちのためにご支援のほど、よろしくお願いいたします。

このプロジェクトは「Wings of Women powered by あすか製薬」の認定プロジェクトです。

「Wings of Women powered by あすか製薬」では、あすか製薬が広報・PRサポートを支援することで、社会課題の解決に取り組む市民団体の資金調達を応援します。あすか製薬は本プロジェクト等を通じて、ステークホルダーと協働しながら、持続可能な社会の実現に向けて地域社会の発展に貢献してまいります。
▼Wings of Women powered by あすか製薬特設サイト
https://congrant.com/jp/wingso...
▼あすか製薬ウェブサイト
https://www.aska-pharma.co.jp/
▼女性のための健康ラボMint⁺(あすか製薬運営サイト)
https://www.aska-pharma.co.jp/...

NPO法人Re-eachってなに?

Re-eachは2024年12月に設立したNPO法人です。
当法人は以下の3つの活動を行うことで皆が過ごしやすい社会の形成を目指しています。

「①子どもたちに向けた発達障害の本質となる発達・特性の理解促進活動」
「②自閉スペクトラム症(ASD)の子を育てる保護者・支援者に当事者の声を届ける活動」
「➂発達障害を中心とした障害のある子どもたちと地域等の交流を進めること」

【①子どもたちに向けた発達障害の本質となる発達・特性の理解促進活動】

現在、社会人になってから発達障害(神経発達症)の診断を受ける方は増加傾向にあります。
ここには「学校と社会とのギャップ」や「周囲のサポートの減少」など、様々な理由があると考えられ、社会における挫折から精神的苦痛を抱え、診断に至るケースが少なくありません。
そのような事実がある中で、「発達の連続性や環境の影響」、「自他の特性」について考えることで、社会に出た際に自他を守ることができるようにサポートを行う活動です。
また、発達障害の当事者はいじめや仲間外れの被害に遭う割合が多いことが分かっています。➀の活動は、こういった問題の解決にも繋がっていくと考えています。

【②自閉スペクトラム症(ASD)の子を育てる保護者・支援者に当事者の声を届ける活動】

ASDは、コミュニケーションや対人関係における困難さ、こだわり行動が見られる障害です。保護者・支援者は必死に考えて働きかけますが、目の前の子どもたちから感覚や気持ちを聞くことが困難なケースが多いため、上手く理解ができなかったり、支援の適切な評価ができない現実があります。そんな状況を打開すべく、当法人は「ASD当事者の声」から目の前の子どもたちを理解する事を目指し、動画等のSNS発信に加え、埼玉県を中心に勉強会・講演会を実施しています。
勉強会・講演会においては以下のように高い評価をいただいています。
この活動がASDの子を育てる保護者・支援者の支えになると確信しています。

【➂発達障害を中心とした障害のある子供たちと地域等の交流を進める活動】

障害のある子どもたちへの理解は、実際に関わらない事には実現できません。また、障害のある子どもたちも社会性の向上や成長には、あらゆる経験や他者との関わりが必要と考えます。
しかし、その機会は学校以外では中々難しい…。
そこで当法人は、障害のある子どもたちと地域の方々が交流し、互いに良い影響を与えられる環境を創出します。

設立から10か月の活動実績

【2025年10月時点(約10カ月)の活動実績】
〇自閉スペクトラム症(ASD)の理解を深める勉強会:7回
〇発達障害(神経発達症)の教員向け研修:1回
〇特別支援学校教員の方に向けたASDの勉強会:1回
〇企業インタビュー:2件
〇HPの表示回数:7.15万回
〇寄付者:0人→6名

【2025年11月の活動予定】
〇11/10(月):自閉スペクトラム症(ASD)の理解を深める勉強会(埼玉県内の放課後等デイサービス)
〇11/16(日):発達障害・自閉スペクトラム症(ASD)の理解を深める勉強会(鳥取県)
〇11/30(日):自閉スペクトラム症(ASD)の理解を深める講演・交流会(埼玉県川越市)

寄付者の方々からのお言葉

今回のプロジェクトへの想い

ASDの子どもたちの子育て・支援は困難を極めます。実際、当法人が行った福祉施設の支援者と特別支援学校教員へのアンケートでは約96%がASDの子への日々の支援で困ることがあると回答をしてくださっています。日々、目の前の子について考え、学んでいる方々ですら本当に理解が難しく、苦しいのです。しかし、この状況で最も苦しいのは子どもたちです!自分の気持ちや感覚を上手く言葉にできず、近くにいる人にも理解してもらえない感覚を想像してみてください…。
今回のプロジェクトではそんな状況を少しずつでも改善すべく、実際に過去辛い思いをした、理解してもらえず苦しさを抱いていたというASDの当事者の方の言葉を全国の保護者・支援者に届け、理解を深めてもらう【学び方の改革】を目指します!当事者の方々が言葉にするリアルな感覚は、理解が難しい目の前の子どもたちを支援する大きな手掛かりとなり、これまで抱えていた「理解できない」の感覚から「こうかもしれない」への転換を図ることができます!スピード感を持って”今”困っている多くの方々を救えるよう活動を行います。
皆様からの応援が大きな力となります。何卒よろしくお願い申し上げます。

代表者メッセージ

代表の亀尾 勇志(かめお ゆうじ)です。NPO法人Re-eachは設立からまだ1年経っていませんが、障害のある子どもたちと子どもたちを育てる保護者・支援者の方々を想い、「結果にこだわる事」と「本気の問題解決」を大切にして全力で動き、少しずつ実績を積み重ねてきました。本プロジェクトももちろん、本気で結果にこだわって動いていく所存です。今回の出会いを機に、ぜひ当法人のことを知り、応援をしていただけますと大変嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

寄付金の使い道について

皆様から頂いたご寄付は本プロジェクトの実施のため、大切に使わせていただきます。

目標金額を超えるご寄付をいただいた場合、超過分は変わらず本プロジェクトの発展に使わせていただきます。

団体情報
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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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