あなたの暖かいお気持ちで、多くの方々の命や生活を救うことができます!
ホームレスの方々、車上で生活をされている方々、今月の生活もままならなず困窮されている方々の生活支援や自立支援の経費は、公的援助だけではなく皆さまのご支援で支えられています。
あなたの暖かいお気持ちで、多くの方々の命や生活を救うことができます!
コロナの影響もあり、生活に困窮されている方が増加しています。あなたの隣人が困っているかもしれません。
越冬活動の会は「一人でも多く路上からの脱出を!」をスローガンとして生活保護申請や入居支援を行っています。
厚労省の全国実践調査の報告によると、ホームレス(路上、野宿)の方たちの多くは、公園(33%)河川(26%)で生活し、生活期間は3年未満(34%)5年以上(35%)と、年齢が上がるに伴い路上生活の期間が長くなり「今のままでいい」と回答されている方が増えています。
私たちの会は、こうした方々に月ごとに公園での炊出しを行い、アウトリーチ(野宿の場所、車上生活)をされている場所へ出向き、お一人お一人に向き合いともに悩み、行政や関連機関と連携し支援プログラムの作成、シェルターでの緊急保護、シェアハウス(共同生活)の体験、自立に向けての第1歩である住まいの提供などを行っています。
私たちの活動内容
炊き出しは毎月第4火曜日18:30から、12月から3月までは第2、第4火曜日18:30に小頭町公園で行っています。その際お弁当をボランティアの皆さまが手渡します。情報誌『越冬かわらばん』の配布や、必要に応じて衣料品をお分けし、健康相談も受け付けています。
また、炊き出しの後20:00頃から順次野宿の方々が夜を過ごす場所を訪問し、お弁当をお渡しします。お弁当のお届けと共に、パトロールを行い最後に西鉄久留米駅やJR久留米駅へ巡回します。駅周辺はお店が閉まり街が落ち着く時間から眠る準備に入る方が多いので、その頃を目指して会いに行きます。
また、毎週火曜日17:30頃から定点パトロールを行っています。久留米市内の各公園や道の駅などを巡回し、お困りの方にお声掛けをさせて頂き、お弁当を配布させて頂いています。
いただいたご寄付の使い道
毎月の炊出しやお弁当を持っての毎週のパトロールなどの食糧のご提供や調理はすべてボランティアの方々が行っています。少しでも栄養が摂れるよう、また、食べることで元気になって頂けるよう心を込めて作ってくださっています。その食糧は皆様から頂いたご寄付で購入させて頂いており、生活に困窮されている方々のために大切に使わせて頂いております。
ぜひとも困窮した方々の支援の輪に参加して頂き、私たちの活動を支えてください。 皆様のご支援を心から感謝致します!!
NPO法人ホームレス支援久留米越冬活動の会
関係者一同