活動・団体の紹介
テクノロジーで「自分らしく生きる」の可能性を広げる
私たち「NPO法人ICTリハビリテーション研究会」は、作業療法士やエンジニア、教育関係者が中心となり、3Dプリンター等のデジタル技術を日常の困りごとの解決に役立てている団体です。
3Dプリント自助具を世界中の人たちと共につくるプラットフォーム「COCRE HUB」の運営を通じて、障害や病気があっても、学び、働き、遊び、自分らしく生きることを諦めない社会を目指しています。
■ICTリハビリテーション研究会: https://www.ictrehab.com/
■COCRE HUB(コクリハブ): https://cocrehub.com/
活動の背景、社会課題について
既製品では届かない、一人ひとりの「大切にしたい日常」
食事をする、ペンを持つ、学校で授業を受ける、趣味を楽しむ。身体の状況が一人ひとり違うように、必要な道具の形も本来は一つひとつ違うはずです。
しかし、これまでの既製品では細かなニーズに手が届かず、多くの人が「自分にはできない」と、やりたいことを諦めてきました。オーダーメイドは高価で時間がかかる——この現状を、私たちはデジタル技術で変えていきます。
活動内容の詳細、実績について
データが、世界中の「できる」を形にする
私たちは3Dプリンターを活用し、100円程度の材料費で、数ミリ単位の調整が可能な道具づくりを広めています。
●COCRE HUB: 300種類以上の3Dデータを無料で公開。世界中の家庭、学校、職場など、どこでも出力可能。
●多様な活用シーン: 病院でのリハビリはもちろん、特別支援学校での学習支援、企業の職場復帰支援、地域の趣味活動など、活用の幅が広がっています。
●人材育成: 道具を「つくる」スキルを持った専門職や教員、サポーターを養成する講座を実施。
●受賞歴: 科学技術振興機構(JST)主催「STI for SDGs」アワード 理事長賞受賞(2024年)、YouFab Global Creative Award 2019 Finalist(2019年)ほか。
代表者メッセージ
「つくること」を、すべての人への当たり前の選択肢に
作業療法士として多くの当事者やご家族と接する中で、道具ひとつで人の表情が劇的に明るくなり、その人の人生が再び動き出す瞬間を何度も見てきました。
それは病院の中だけではありません。学校で友達と一緒に学びたい子、職場でスキルを発揮したい人、自宅で趣味を楽しみたい人。3Dプリンターでつくる自助具という可能性を、一部の人の特権にするのではなく、誰もが使える「社会のインフラ」にしたい。
このデジタル図書館を維持し、成長させる仲間に、あなたもなってくれませんか?
(代表理事:林 園子)
寄付金の使い道について
デジタル図書館を、誰もが一生使い続けられるインフラへ
みなさまからいただく月々のご寄付は、主に以下の「インフラ維持・発展」に活用させていただきます。
①データの拡充: 300種類のデータを1,000種類へ。学習、就労、趣味など、多様な生活シーンに応じた開発・検証費。
②システムの維持: COCRE HUBを24時間365日、安全に利用するためのサーバー管理費。
③つながりの創出: 道具を必要とする人と、身近で「作れる人(学校、施設、地域)」を繋ぐマッチング機能の強化。
サポーターになると
● 年次報告書やアップデート情報などをメールでご提供いたします。
● 年一回程度でサポート会員限定の交流イベントへのご招待があります。



