日本こども支援協会

個人事業主の皆様へ協賛ご協力

里親にはなれないけど、子どものためにできることをしたい個人事業主の皆様。 屋号を日本こども支援協会のサイトや会報誌に掲載しつつ、活動を応援していただけませんか?領収書は経費計上できますので、社会貢献を楽しみつつ、事業のブランディングに寄与する仕組みに、ぜひご参画ください。 協賛は10万円から募集しており、以下のページに1年間の掲載を予定しております。 https://npojcsa.com/company/index.html

活動・団体の紹介

私達は、暴力や貧困ではなく、愛のバトンを次世代にというビジョンのもと、里親支援等を通じて、子どもの人生を取り戻し、次世代への虐待連鎖を予防するために活動しています。

活動の背景、社会課題について

虐待等を背景に社会的養護が必要な子どもは、日本に約42,000人存在しています。そういった子どもたちの人生を取り戻すため、実親の代わりに子どもを養育する里親の役割は、近年ますます重要になっていますが、新米里親の約25%が1年未満に辞めてしまっているという課題があります。

活動内容の詳細、実績について

私達は国内唯一の里親互助組織を運営していて、約800名の里親が共に支え合い、悩みを共有する仕組みを運営しています。

里親だけが集まるオンラインサロン:累計3,000名以上の里親が参加
里親の養育に役立つ記事を体系化した里親ガイドブック:約年間35万PV
NPO初里親賠償責任保険制度の創出

など、様々な里親支援を展開しています。

代表者メッセージ

今から10年以上前、里親として初めて委託を経験する直前の私は、子どもに何を食べさせてあげようかと、思いを巡らせていました。しかし、当時5歳だった子どもは、実親から白米以外の食べ物を与えてもらったことがなく、ハンバークやスパゲッティという食べ物をリクエストすることが出来ない状況だったのです。子どもに必要なのは、スペシャルな体験ではなく、普通の日常だったことに愕然とし、こんな子ども達が日本にたくさんいるのであれば、法人として活動を拡げなければいけないと決心し、日本こども支援協会を設立するに至りました。

やがて、10年以上の歳月が流れ、私の元で育った別の里子は、「大きくなったらお母さんを殺してやる」と言っていたのに、今は、「お母さんにありがとうと伝えたい、お母さんが産んでくれたから今がある」と感謝の言葉を述べてくれるようになり、里親が虐待の連鎖を断ち切れることを実感しています。一方で、里親を通じて人生を取り戻すことができる子どもの数が大きく変化していないことに悔しさを抱いています。

里親が養育に専念できる環境を整えたい。私自身も養育里親として10年以上の経験がある中で思いは強くなっています。里親には支援が必要なのです。

自分の子どもだけが幸せな社会はありません、みんながつながっているからです。どうか一緒に子ども達の人生を取り戻すチャンスを作ってください、自らが里親にならなくても、子どもの未来を変えることは確実にできます。共に社会を変える仲間になってください。

寄付金の使い道について

里親が必要な支援を無料で受けられるよう、様々な活動に充てさせていただきます。
例 里親賠償保険の保険料、里親限定サイトの運営費、里親が専門家に無料相談できるための報酬等

団体情報
日本こども支援協会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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