J'One Worldは、2000年にバングラデシュの貧困家庭への奨学金からスタートしました。
私たちは、主にアジアを中心とした世界の恵まれない環境下で生活している人々を対象として、教育・健康福祉・環境保全・経済・地域開発改善等に関する事業を行い、生活環境の向上と福祉増進及び経済発展に寄与する事を目的として活動しています。
私たちの最大の特徴は、「直接支援」と「経済の自立」です。
寄りかかる支えではなく、自分たちが稼ぐことのできる仕組みづくりをすることで、支援に頼ることなく、自分たちの未来を自分たちで切り拓く環境を整えること。
そうすることで、貧困層の家庭の子どもたちも貧困に陥る負のループから抜け出し、自分がなりたい未来を選べるようになります。
写真の中央に写っている男性。彼は、私たちが作った学校で学ぶ楽しさや知識を得て、いまは自分が先生として、子どもたちを教えています。
それが私たちのめざす「支援」の形です。
そのために、みなさまの力が必要です。
子どもたちの未来に無限の可能性の選択肢をつくるため、みなさまの力を貸してください!
J'One Worldとは
アジアを中心とした世界の恵まれない環境下で生活している人々を対象として、教育・健康福祉・環境保全・経済・地域開発改善等に関する事業を行い、生活環境の向上と福祉増進及び経済発展に寄与する事を目的として活動しています。
私たちのはじまりと、役割
バングラデシュの首都ダッカより北西にあるパブナ・チャットマハールは、国内でも特に貧しい地域で、カースト制度にも属せない最下位のアウトカーストの人々が暮らす地域でした。
子どもたちは生活のために働き、手の洗い方や歯の磨き方も知らず、洋服も着ず、勉強は一切していませんでした。
そこにNPO J'One Worldは認可外小学校を建設し、親達にも教育の必要性を説き、魚の養殖池や無農薬農園をはじめとした【自分たちが稼ぐための仕事】を創り出し、【貧困】という現状に留まることなく本来の自分たちが稼ぐための方法に気付き、【夢や目標に向かって前進する力をもつ人々】へとシフトさせてきました。
現在では、「直接支援」と「経済の自立」によって持続可能な生活環境をアジア・アフリカに広めるべく活動しています。
これまでの主な活動内容
○経済支援(井戸建設・魚の養殖事業・無農薬栽培 等)
○子どもたちへの教育(奨学金・学校建設・学校運営 等)
○職業訓練と人材派遣
○生活相談
○宮崎産ハラール和牛販売事業
○不要品リサイクル事業
寄付金の使い道について
○これまでの活動内容の補助・拡大
○活動内容の他の地域への横展開
○無医村のための医療施設の建設と運営