ミッションは“島の宝を未来につなぐこと”
1万4125の島からなる島国日本には、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島を除く417島(令和6年4月時点)の有人離島があり、それぞれに固有の文化・自然・暮らし・経済があります。
リトケイは417島の有人離島にフォーカスし、島と島国の可能性を拓き、島と島国の宝を未来につなぐことをミッションに活動する民間NPO。3つの軸で活動を行っています。
島と伝える活動
2012年創刊の『季刊ritokei』は年4回、毎号平均1.5万部発行。約170島を含む全国1,300ヶ所に設置し、ウェブ版と連動(年間訪問者数44万人)。島の実情・価値・可能性を可視化し、島で生きる人や関係人口に持続可能な世界を島からつくるヒントを提供しています。
島とつなぐ活動
離島地域の課題解決や持続的発展を志す民間企業・団体・非営利団体等と連携した、事業の企画・コーディネートを行っています。(注力分野:人材確保、人材育成、子育て・教育を軸にした体験交流、防災ネットワーク)
2024年11月にはリトケイ読者を中心に「島で生きる人」「島を想う人」「島と関わる人」を「学び」でつなぐ参加型カンファレンス「未来のシマ共創会議」を開催しました。
島と育くむ活動
離島市町村と連携した振興事業をサポートしています。包括連携協定を結ぶ鹿児島県沖永良部島の知名町はじめ、人材・ノウハウ・財源が限られる離島地域を内側から支える活動を行っています。
詳しくは、リトケイ公式ホームページをご覧ください。
活動をサポートする人々、島を想う人々の声
サポーターの声
島が大好きです。訪れるたび、個性あふれる人や文化、自然に魅了されます。そしていつまでも大切にしなくてはと感じます。そんなとき、ご縁がありリトケイのみなさんに出会いました。「離れている」島、と書いて離島ですが、リトケイを通じてたくさんの島や人が「繋がっている」こと、そして豊かな関係が次々と生まれていること、本当に素晴らしいと思います。これからもずっと応援しています!(個人サポーター・広告代理店勤務 井上征一郎さん)
島からの声
島の数だけ島心が存在します。その想いに光を当て、島に暮らす者に勇気を与えるリトケイ。島の外海離島というアウトラインがウチとソトという意識を生み、島の波風に心揺られ、リトケイに心交わり、想いが一つに重なります。その島々のドゥシ(同志)たちとの情報共有と感情共有の架け橋 リトケイ。いつもアリガッサマ。※奄美大島の島口で仲間のことをドゥシと言う。(奄美大島・NPO法人ディ!代表理事兼あまみエフエム放送局長 麓賢吾さん)
ご不明な点はこちら( お問い合わせフォーム )からお問い合わせください。
ご支援の使い道
有人離島専門メディアの制作費になります
離島経済新聞社のメディアは、島の宝を未来につなげるために必要な情報を、埋もれされることなく必要な人に届けていけるよう、広告に依存しない運営体制を目指しています。ウェブメディアの運営やフリーペーパーの発行にかかる費用に、会費やご寄付の一部を活用させていただきます。
島々のクリエイターへの報酬になります
仕事があれば島に住み続けられる人がいます。離島経済新聞社ではひとりでも多くの人が島で暮らし続けられるよう、主に大人世代の副収入をつくることを目的に、メディア制作で必要なライター、カメラマン、ウェブデザイナー等の島の人材を積極起用。皆さまからお預かりしたご寄付を直接、島に還元いたします。
ご寄付・サポーターをお寄せくださる皆さまは、リトケイと共に持続可能な世界を島から広げる大切な応援メンバーです。ぜひ、この輪にご参加ください。