『ritokei』サポーターを知る7つのQ
1万4125の島からなる島国日本には、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島を除く417島(令和6年4月時点)の有人離島があり、それぞれに固有の文化・自然・暮らし・経済があります。
リトケイは417島の有人離島にフォーカスし、島と島国の可能性を拓き、島と島国の宝を未来につなぐことをミッションに活動する認定NPO法人です。『ritokei』サポーターは「島の可能性を普及啓発」する活動にご参加・応援いただく制度です。
Q1.どうして「離島」「経済」なの?
離島経済新聞社は「心豊かに生きる力」や「豊かなローカル」を探すうちに、「離島」と出会ったメンバーが2010年に立ち上げました。
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社名につく「経済」が指すものは金融資本経済だけでなく、「人間の経済」と呼ばれる贈与(おすそわけ)や互酬(支え合い)が含まれます。
『ritokei』では、お金でかえる豊かさと共に、お金で買えない豊かさとのバランスや持続可能なあり方を追求しています。
Q2.『ritokei』は何に貢献しているの?
大きく2つの側面があります。
ひとつは人口減少・高齢化により存続が危ぶまれている「豊かなコミュニティ」を守ること。もうひとつは、孤独孤立が進行する現代社会において南海トラフ巨大地震のような危機に対応できる「共助力」「生きる力」を増やすことです。
『ritokei』は、小さな島々に隠れた「生きる力」や「持続可能な世界をつくるヒント」を集め、社会に届けることで、1950年代から人口減少が続く離島地域やへき地に暮らす人の希望を生みます。人口過密地域で自然や人と人との支え合いに恵まれない人が、豊かなコミュニティを知り、つながるきっかけをつくります。
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なかでも近年、『ritokei』が重要視しているテーマは、暮らしに欠かせない「交通」「医療」「教育」「住まい」「仕事」という5大要素。これらを維持するための「人」「お金」「情報」「ノウハウ」に関するヒントを集め、届けることにも注力しています。
Q3.離島経済新聞社が目指す世界は?
離島経済新聞社は離島の豊かさにフォーカスするうちに、シマ(人と人が支えあうコミュニティ)の重要性に気がつきました。
1万5000もの島からなる日本列島には、多様な歴史や文化があるシマがあり、その数は数十万にのぼります
離島経済新聞社が目指すのは「世界に愛される豊かなシマ国」。そのために全国のシマビトと『ritokei』をつくるほか、人材育成や交流促進、地域の魅力化を通じて「つよく、たのしく、あたたかいシマとヒトがあふれる社会」「世界に愛されるシマ国」をつくります。
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Q4.会費は何につかわれるの?
サポーター会費は島に学ぶメディア『ritokei』をつくり、社会に届けるために活用いたします。
『ritokei』メディアには毎号平均1.5万部(年4回)を約170離島を含む全国約1,300ヶ所から配布するフリーペーパーと、世界中から閲覧できるウェブメディア、島と親子をつなぐ姉妹メディア『シマ育コミュニティ』があります。
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皆で『ritokei』をつくる会費制度のほか、「推しのシマを記事で応援する寄付」や寄付企画もご活用いただけます。
リトケイの記事は編集方針に添い、全国の離島や地域社会で生きるクリエイターと共創しながら丁寧に制作します。
Q5.『ritokei』はどんな人が読んでいるの?
リトケイ読者は、島で生きる人やゆかりのある人、趣味や仕事で島と関わる人が中心。年齢は10代から90代まで幅広く、なかでも30〜50代の社会をまわす中心世代が多いのが特徴です。
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ウェブ版の読者は都市部が多く(人口規模の違いからデータでも都市部の比率が高くなります)フリーペーパー版は8割が有人離島あるいは地方で読まれています。
毎号、新聞配達を通じて全戸配布されている島では、「あの島がこんな取り組みをしていた」「自分たちもがんばろう」という会話が生まれています。
また、仕事で島に関わる人や旅好きにも愛読者が多く「島と関わりたい」「いつか住んでみたい」「いつか帰りたい」という人に、地域との関わり方や、出会うきっかけを生み出しています。
Q6.会費や寄付は税控除になるの?
私たちは2025年2月に適切な組織運用体制や活動がみとめられ、認定NPO法人となりました。認定NPO法人への寄付(会費含む)は、約4割が税控除となります。
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Q7.サポーターになるメリットは? 退会もできる?
会員の皆さんには以下をお届けいたします。
・会報紙としてフリーペーパー版『季刊ritokei』を毎号ご自宅にお届け
・2012年創刊『季刊ritokei』全号のバックナンバーを閲覧(オンライン)できるIDを発行
・サポーター会員証(ステッカー)
・年次報告書
ご都合による退会やプランの変更希望は専用フォームにて受付。すみやかに対応いたします。
代表者より
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この度はリトケイの応援ページを最後までお読みくださり本当にありがとうございます。
リトケイは2010年の立ち上げ以来、島の方々と共創しながら全国の島々に隠れる先進事例やヒントを集めて届け、全国各地のコミュニティで生きる人や、関わりたい人がアイデアや悩みを共有できる唯一無二のプラットフォームとして成長してまいりました。
『ritokei』は年間累計50万人に情報を届けられるようになり、「島が好き」「可能性を感じた」「いつも参考にしている」という声から「地元に帰るためにがんばる」「明日もがんばろうと思った」という力強い声まで、幅広い声が届いています。
ただ、現実には急激な人口減・高齢化・気候変動等の影響から、無人化のリミットが迫る島やコミュニティは少なくありません。また、都市部を中心に孤独や孤立に悩み、災害時に支え合えるすべやつながりを持たない人も多くいます。
離島からスタートしたリトケイはいま、全国各地に「シマ(人と人が支え合うコミュニティ)」を増やすために活用しています。シマで生きる人や関わりたい人が「学び」を通じて出会い、心豊かに生きることのできる「シマ(人と人が支え合うコミュニティ)」を共創することで、日本列島が指先から元気になり、つよく、たのしく、あたたかいコミュニティが増えていく。
『ritokei』が目指す未来を、共に応援してくださる方のご参加をお待ちしています。
認定NPO法人離島経済新聞社
代表理事・統括編集長 鯨本あつこ