特定非営利活動法人しまなみアートファーム

ジンバブエ公立小学校の音楽授業に楽器を!

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支援総額
500,500
100%
目標金額 500,000
ネクストゴール 1,000,000
サポーター
55
終了しました
2023年01月09日 23時59分 まで
ジンバブエの公立学校には楽器がなく、子どもたちは音楽の授業では音楽理論は教わるものの楽器を演奏する機会はありません。私たちは日本で使われなくなった楽器を再利用し、ジンバブエの音楽に興味のある子どもたちに楽器を演奏する機会を提供するために活動しています。ぜひこの活動に協力をお願いいたします!

しまなみアートファームって?

●以下の3点で活動しています。

  • 国際協力
  • 国際交流・異文化理解促進
  • 地域活性化

愛媛県・しまなみ海道の真ん中の島、大三島にて2021年8月に創立。国内外で国際協力・アート・音楽・環境教育・農業・に関わってきたメンバーが中心となり創設しました。

●これまでの活動

2022/10/22 しまなみアートファーム“アフリカとのきずな編” 異文化理解促進イベント(フライヤーPDF
2022/9/15 & 18 ジンバブエ現地視察・研修のオンライン報告会を開催(資料PDF
2022/8/24-9/7 「ジンバブエ公立小学校の音楽授業に楽器を」プロジェクト 視察研修
2022/04/18 第二回締切「ジンバブエ公立小学校の音楽授業に楽器を」プロジェクト のためのー使わなくなった楽器(ピアニカ・リコーダー)募集フライヤーPDF
2022/03/03 第一回締切「ジンバブエ公立小学校の音楽授業に楽器を」プロジェクト のためのー使わなくなった楽器(ピアニカ・リコーダー)募集フライヤーPDF
2021/10/09 大三島の宮浦港でイベント(ライブ・ワークショップ・フード)実施フライヤーPDF

ジンバブエの公立学校には楽器がない!

アフリカ南部の国ジンバブエでは音楽に興味のある子どもたちは非常に多いものの、子供向けの課外活動は富裕層に限られ、多くの子どもたちにとって楽器の演奏する機会を持つことは簡単ではありません。学校には楽器はなく、音楽の授業では歌を歌うか西洋音楽の一般的知識を学ぶのみです。

一方、日本では学校教育で必要な楽器は必ず購入しますが、多くの楽器は学校卒業と同時に不要になり、廃棄されるか長年放置されることになります。

こういった日本で使用されなくなった楽器を集め、ジンバブエの音楽を学びたい子供たちの教育に役立てたい!と考えこのプロジェクトを始動させました。

今回のジンバブエ・日本音楽プロジェクトはジンバブエ人アーティストでジンバブエの女性や子供たちの音楽活動を支援する活動を行っているEdith WeUtongaさん(下写真)が代表を務めるザワディ・デベロップメント・トラストと私たちしまなみアートファームの協働プロジェクトとなります。

まずは音楽指導のできる教員の育成から

このプロジェクトは2022年3月から開始いたしました。子どもたちに楽器を使った音楽教育を実施するにはまず指導ができる音楽教員が必要ですが、現在その教員がいません。小学校の先生は音楽理論は知っているものの、先生自身も音楽の授業をほとんど受けたことがなく、楽器も演奏したことがありません。そのため、楽器指導のできる音楽教員育成から取り組んでおります。
<これまでの取組み>

2022年4月~ 鍵盤ハーモニカなどの楽器集め開始
2022年8月 しまなみアートファーム代表の吉田がジンバブエを訪問。小学校で教員をしている大学生(ジンバブエでは教員が不足しているため、まだ教員免許がない大学生が教員として教えていることがあります。学生は昼間学校で教え、夜や土日に勉強します)に鍵盤ハーモニカの演奏ワークショップを5日間実施
2022年9月~

ワークショップを受けた学生は、隔週で課題を与えられ、その学生の課題演奏の動画を日本と共有し、こちらから動画のフィードバックコメントを送ることで、学生は、演奏技術や基礎音楽力の向上に努めます

2022年10月 ワークショップでの経験をもとに音楽教員育成カリキュラムを作成

 

(写真左:8月ワークショップ)
(写真右:学校へのピアニカ寄付)

現在トレーニング中の一期生が来年9月から音楽教師として活動していく予定です

<今後の取組み>

2023年2月 吉田がジンバブエ訪問し、指導。
2023年3月~5月 動画やオンラインで指導
2023年6月 吉田がジンバブエ訪問し、指導。
2023年7月~8月 動画やオンラインで指導
2023年9月

音楽の指導ができる教員の育成が完了し、小学校での子供への音楽指導開始

第二期教員育成開始

ジンバブエから送られてくるビデオクリップの画像。日本からフィードバックを送りプロジェクト参加者は練習を続けています。

(写真:参加者の自主練習の様子)

ご支援の使い道

いただいたご寄付は以下の項目に活用させていただきます。

ジンバブエ渡航費用・滞在費     300,000円 現在、現地には鍵盤ハーモニカを指導できる人材がいないため、SAFMから人を派遣する必要があります。
楽器送料 50,000円 寄付いただいた楽器をジンバブエまで送付します
通信費 30,000円 現在、毎週課題を出し、その演奏を動画で撮影。その動画を現地パートナーがオンラインで共有しSAFMがスキルの確認・指導を行っています。ジンバブエ側は主に携帯回線を使うため、その通信料が必要です。
セミナー費用 20,000円 現地でセミナーを開催するための場所代などの費用に使います。
ジンバブエ内旅費 100,000円 今後地方へ活動を広げるため、地方への視察を行います。

 

リターンの紹介

寄付金額は1口2000円からとなっております。私たちが活動拠点を置く愛媛県・大三島は柑橘栽培が盛んな島です。今回、農家さんご協力のもと、高級みかんとして販売されている品種や、レモンを提供していただけることになりました!地元だから提供できる新鮮な柑橘を自信の品質でお届けします。ご支援をいただいた方には、感謝の気持ちとして以下のリターンをご用意しています。

●2,000円:応援コース
心を込めてお礼のメールをお送りします。
物品リターンのお届けをしない代わりにご寄付のすべてを活動資金として大切に使わせていただきます。

●2,500円:「無農薬レモン1Kg」コース
2年間農薬を使用していない畑で栽培したレモンです。しまなみアートファーム理事もしている『かんばやしシトラス農園」』からの提供です。発送は1月中旬から

●6,000円:「はれひめ5Kg」コース
はれひめはみかんのような甘みとオレンジのような香り、その両方が組み合わさった食味を持つ人気の希少品種です。詳細はこちら
発送は1月中旬となります。

●7,000円:「はるみ5Kg」コース
はるみは甘くて果汁がたっぷりの非常に爽やかな味わいの柑橘です。詳細はこちら
発送は2月初旬以降となります。

●8,000円:「甘平5Kg」コース
シャキッとした大粒のプチプチ果肉と食べごたえ満点の「甘平」は驚異的な甘さの傑作柑橘です。詳細はこちら
発送は2月中旬以降となります。

(写真左 生産者の渡辺さん)
(写真中央 渡辺さんのみかん畑)
(写真右 みかん5Kgサンプル)

●100,000円:SAFM代表・吉田佳代の『出張ピアノソロ生演奏』コース
ご希望の場所で演奏します。ご自宅のパーティーで、イベントで、バーで Ex)40分演奏+30分休憩+40分演奏
代表のピアニストとしての詳細はこちら

●200,000円:SAFM代表・吉田佳代から『半年間ピアノレッスン』コース
30分x24回 半年間分のオンラインでのピアノ個人レッスンで、憧れの曲を弾いてみよう
講師としての詳細はこちら

●300,000円:『しまなみアートファームジャズバンドの生演奏』コース
どんなシチュエーションでもご希望に沿った演奏をしにまいります。
演奏サンプルはこちら

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コングラント」で作成されています。
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