これまでの活動
<2025年度活動>
【Pamodzi Issiyo Music プロジェクト】
日本で使われなくなった鍵盤ハーモニカなどの楽器を集め、これまでに100台以上を、学校に楽器がほとんどないジンバブエへ送付しました。現地では、これらの楽器を活用しながら、ジンバブエの女性音楽家に音楽授業の指導法を伝える支援を行っています。この取り組みは、彼女たちが音楽教師として社会的・精神的に自立できるよう支えることを目的としています。
2023年11月には、第一期生として8名の女性がプログラムを修了し、現在そのうち半数が音楽教師として収入を得ながら活動しています。現在は、現地の講師2名が女子校の音楽科や音楽専門学校で授業を担当しており、日本側では、毎週送られてくるリポートやビデオ、写真を通じてモニタリングを行なっています。
第二期生の指導も進行中で、2025年9月までに約20名が修了する予定です。
【しまなみアートファーム~世界をみてみよう~パート3 大三島とアフリカの獣害編】
「獣害」をテーマに野生動物との共存について考える交流会では、大三島分校生、女子大生、研究者、食肉加工業者、さらには、アフリカの象の獣害に長年関わる研究者まで、さまざまな形で野生動物とか変わる人々が発表・意見交換をしました。
これからの活動予定
【Pamodzi Issiyo Music プロジェクト】
第二期生がスタートしています。引き続き、ジンバブエの女性音楽家の支援を広げていきます!今年は9月の渡航を予定しています。
📅 日程:2025年10月23日(木)〜10月27日(月)
📍 会場・宿泊:今治市・大三島短期滞在施設(クルツラントレーベン)
🎤 コンサート:10月26日(日)@せとうちみなとマルシェ(今治港)
イベントサイト:https://setouchi-mm.com/

会員は正会員と賛助会員の2種類
しまなみアートファームの会員は2種類あります。
正会員:団体の運営に関わることができます。SAFMに本格的に参加したい方、ぜひ、正会員になってください。
賛助会員:SAFMの趣旨に賛同するが、運営などにに参加するのは難しいという方は賛助会員として団体にご参加ください。
どちらも年会費は3000円です。


会費の使い道
現在、JICAや今治市、愛媛県の助成金を活用して主な活動をしておりますが、助成金は事業以外の団体の運営費などに使えないことが多いため、そういった場合、団体の自己資金を使って運営しています。いただいた会費はその自己資金の一部とさせていただいております。
自己資金は主に会費や寄付で成り立っており、みなさまからいただいた会費によって団体の活動が支えられております。今後とも、ご支援よろしくお願いいたします。
NPO法人しまなみアートファーム
代表 吉田 佳代