日本経済を支えるブラジル人家庭の0歳から18歳が通う、教育•保育の場「サンタナ学園」。ここに公的援助は届かず、開設以来自転車操業のような運営を続けています。今年も物価高騰や雇用保険料の引き上げ、また全国各地で相次いだ保育施設での事故で保育施設の質の向上のため安全装置の義務化や有資格者配置など外的要因でサンタナ学園の経費はかさむ一方です。しかし、子ども達がサンタナ学園に来たい!という限り存続したい!と先生方は頑張っています。皆様の温かいご支援を宜しくお願い致します。
2023-06-18 09:34
応援メッセージVol.10

第10回目は長年サンタナ学園を見守り日本語教室をしてくれている愛荘町国際交流協会会長
細江さんからの応援メッセージです。
サンタナ学園の支援者の方々から頂きました応援メッセージを紹介致します。
第10回目は長年サンタナ学園を見守り日本語教室をしてくれている愛荘町国際交流協会会長
細江さんからの応援メッセージです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
細江新市さん(愛荘町国際交流協会会長)
愛荘町国際交流協会では、多文化共生のまちづくりを進めていますが、町内のブラジル学校サンタナ学園は、公的資金が受けられず、中田ケンコ校長先生が私財も投入し、子ども達のの笑顔が見たい一心で毎日奮闘されております。
そこで、当協会の役員有志が主となり、6年前にNPO法人コレジオ・サンタナを立ち上げ、支援をさせていただいております。しかし、コロナの影響も非常に大きく、保護者の方々からの授業料もままならない状態で、非常に苦しい経営を強いられています。
皆様のお温かいご支援をいただければ幸いです。