日本経済を支えるブラジル人家庭の0歳から18歳が通う、教育•保育の場「サンタナ学園」。ここに公的援助は届かず、開設以来自転車操業のような運営を続けています。今年も物価高騰や雇用保険料の引き上げ、また全国各地で相次いだ保育施設での事故で保育施設の質の向上のため安全装置の義務化や有資格者配置など外的要因でサンタナ学園の経費はかさむ一方です。しかし、子ども達がサンタナ学園に来たい!という限り存続したい!と先生方は頑張っています。皆様の温かいご支援を宜しくお願い致します。
2023-06-22 22:03
応援メッセージVol.13
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第13回目は途上国や国際協力・開発をテーマとする硬派のNPOメディアganasの
サポーターズクラブ「子ども企画チーム」の皆様からの応援メッセージです。
サンタナ学園の支援者の方々から頂きました応援メッセージを紹介致します。
第13回目は途上国や国際協力・開発をテーマとする硬派のNPOメディアganasの
サポーターズクラブ「子ども企画チーム」の皆様からの応援メッセージです。
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ganasサポーターズクラブ「子ども企画チーム」一同の皆様(途上国や国際協力・開発をテーマとする硬派のNPOメディア)
サンタナ学園を応援します!
滋賀県にあるサンタナ学園を訪問したのは昨年の8月。
ケンコ校長をはじめ温かな先生方に大切にされ、のびのびと成長する生徒たちの姿が印象的でした。その時に伺った基準を満たさないと幼保無償化制度の対象外になる話には、疑問を感じると同時に大変悲しい気持ちになりました。
今必要な子どもへの学習の機会、ブラジル人の子どもに適したケアを丁寧にできるサンタナ学園のような学校をなくしてはならないと強く感じます。
私たちもサンタナ学園の継続のために応援させていただきます。