NPO法人TMAT

【緊急支援へのご協力をお願いします】令和6年9月能登半島豪雨被害

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支援総額
970,500
32%
目標金額 3,000,000
サポーター
114
残り
15
2024年10月31日 23時59分 まで
9月21日(土)から能登地方を襲った集中豪雨により、2024年1月の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市を中心に大きな浸水被害が出ております。 TMATでは能登地震の際、発災翌日より同地域で約1ヶ月半の間災害医療支援を行いましたが 今回の浸水被害の情報を受けて、9月23日に現地調査を実施し、支援の検討を行いました。 能登半島地震支援時に協力いただきました地元行政職員や支援関係者と協議し、避難所支援及び物資支援を行うことといたしました。 10月6日㈰ 本隊第2陣の活動が終了。 TMATは輪島市内での災害支援活動をすべて終了いたしました。 皆さまからの温かいご支援・ご協力をお待ちしております。

現在までの活動状況(随時更新)

10月23日に輪島市からTMATへ正式な支援依頼を受け、9月25日から本隊を派遣し災害支援活動を実施しておりましたが

  • 輪島市内保健師の拠点であるふれあい健康センターの被害を受けたフロアの清掃が完了。また、避難者が全員退去したため、今後通常運用に戻る予定
  • ごちゃまるクリニックが月曜日より一部診療所を開放し外来診療を再開、また巡回診療も実施する予定
  • 107日に保健医療福祉調整本部が閉鎖となる予定

以上のことから、106日㈰をもちましてTMAT の令和69月能登半島豪雨災害支援活動は終了いたします。ご協力いただきました医療機関の皆様、ご支援・ご活動いただきました皆様、誠にありがとうございました。緊急支援活動は終了となりますが、依然として輪島市には様々な支援が必要な状況です。明日事務局長野口が現地に入り、今後必要な支援を輪島市と協議し検討していくつもりです。その際は何とぞご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます

寄付金の使い道について

①医療支援等活動費用
②石川県輪島市内 被災した地域医療機関(クリニック等)への物資支援
③協力機関を通じて被災した輪島市への物資支援
④事務局運営費用(現地までの移動、事務費)

※詳細は随時活動報告ページもしくはTMATホームページ,Facebookにてご報告いたします。
※目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取れるAll in 方式を採用しています。※原則、寄付のキャンセルはできませんのでご了承ください。
※こちらの寄付は寄付控除対象ではございません。

令和6年能登半島地震被害 輪島市への支援活動の背景

TMATでは1月1日に発生した令和6年能登半島地震において石川県輪島市内にて災害医療支援を実施しました。
詳しい報告はTMAT広報誌またはホームページよりご覧ください。
※リンクより外部サイトであるTMATホームページへ飛びます

活動期間:2024年1月3日㈬~2月13日㈫ 42日間
派遣者数:全15隊、94名(医師10名、看護師51名、薬剤師6名、理学療法士7名、作業療法士1名、救急救命士、13名、事務員6名)
診療数:703名(1月4日~1月31日)

①仮設診療所の設置と診療
②ふれあい健康センター避難所内の巡回診療
③周辺避難所への巡回診療
④ふれあい健康センター避難所の公衆衛生活動を実施し、特に、介護を要する避難者(要介護者)が各階に分散している状況であったため、同施設の1階を「臨時要介護者避難所」とし、派遣メンバーに理学療法士、作業療法士を継続的に加え要介護者のみを24時間支援する体制を構築して支援を継続しました。

NPO法人TMATとは

TMAT(特定非営利活動法人)は、世界の人々の生命と健康を守るため、
医療・災害支援・教育などの総合的な医療支援を各国政府やNGO、地域団体と協力しながら活動しているNPO団体です。
平成7年1月の阪神淡路大震災で徳洲会グループの医師等が中心となり、ボランティアグループとして救援活動を始めた事がきっかけとなりTDMAT(徳洲会災害医療救援隊)が誕生いたしました。その後、TDMATの災害医療救援活動は国内だけにとどまらず、国境を越えた医療支援を実現し、世界医療の向上にむけて活動を行ってきました。

2005年7月、「特定非営利法人TMAT」としてNPO法人を創立。
「生命だけは平等だ」の理念のもとで、TMAT災害医療救援活動、また医療技術支援活動等を通して、よりよい医療を世界中の人達が受けられるように迅速かつ継続的なサポートを行っています。

TMATの活動実績

 TMATは阪神大震災以降、国内17回、海外17回の計34回の災害等に派遣。徳洲会グループの医師(研修医含む)、看護師、コメディカル、事務職を中心とし、今までに1,000名を超える医療スタッフが被災地で活動しています。2011年に発生した東日本大震災では2ヶ月間に渡り903名の医療スタッフを派遣、 15,677名を診療し民間最大規模の支援活動を実施いたしました。また、支援に加わったスタッフの中には、理念に賛同した海外からの医師や徳洲会グループ以外の病院からの医療従事者が100名以上含まれています。

国内での活動実績

1995年  1月   阪神・淡路大震災

2004年10月 新潟県中越地震

2005年2月 福岡西方沖地震

2007年3月 能登半島沖地震

2007年7月 新潟県中越沖地震

2008年6月 岩手宮城内陸地震

2008年6月 岩手北部地震

2010年10月 奄美豪雨災害

2011年3月 東日本大震災

2015年9月 関東豪雨災害(常総市)

2016年4月 熊本地震

2018年7月 西日本豪雨災害

2018年9月 北海道胆振東部地震

2019年8月 九州北部大雨

2019年9月 台風15号(千葉県)

2019年10月 台風19号(長野県・宮城県 他2県)

2020年7月 九州南部豪雨(熊本県)

2024年1月 令和6年能登半島地震

他海外活動多数あり

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