お知らせ
★活動報告会の開催について★
TMATへのご理解・ご協力をいただき誠にありがとうございます。
令和6年能登半島地震支援につきましての活動報告会を下記にて開催することが決定しました。
皆様にご協力いただきました支援がどの様子だったのか、実際に知っていただける機会ですのでぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。
参加申し込みについてはこちらからご登録ください。
また、本災害におけるTMAT活動記録動画を作成しました。
初動~TMATのこれまでの活動についてレポートしています。
ハイライト①TMAT 活動記録 能登半島地震 初動
ハイライト②TMAT 活動記録 能登半島地震 仮設診療
ハイライト③TMAT 活動記録 能登半島地震 段ボールベッド
ハイライト④TMAT 活動記録 能登半島地震 撤収時期は・・・
現在の活動状況 (随時更新)
1月1日地震発生直後から情報収集を開始
1日夜間~2日にかけて現地調査チーム(先遣隊)を3隊派遣
4日先遣隊第4班を派遣
7日~本隊を順次派遣、現在3チーム目が活動を開始しています。
24時間の仮設診療所の運営をはじめ、近隣の避難所巡回診療、避難所内の清掃、ゾーニングなどを実施
1月中旬からは拠点のふれあい健康センターに臨時福祉避難所を設置し個別リハビリやケアを実施しながら活動中
必要時にはTMAT緊急車両や地元救急車にて患者の救急搬送も実施
避難所内では現地ボランティアの学生と協力しDVT予防のためにラジオ体操を実施しています。
夜間帯にはDVT予防、雪による一酸化炭素中毒予防のため声掛け巡回を実施。予防チラシと弾性ストッキングを配布している。
避難所内の環境整備のため、ボランティアの方々と協力して清掃を実施。土足禁止エリアなどを作成し感染症まん延防止対策に努める
1月8日に段ボールベッドが搬入されました。自衛隊、DMATと協力し60個の段ボールベッドを作成。要介護の方を中心に福祉避難所へ段ボールベッドを搬入しました。
寄付金の使い道について
①医療物資等購入費用 ②被災地への物資支援 ③医療支援等活動費用 ④事務局運営費用(現地までの移動、事務費) |
※詳細は随時活動報告ページもしくはTMATホームページ,Facebookにてご報告いたします。
※目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取れるAll in 方式を採用しています。※原則、寄付のキャンセルはできませんのでご了承ください。
※こちらの寄付は寄付控除対象ではございません。
NPO法人TMATとは
TMAT(特定非営利活動法人)は、世界の人々の生命と健康を守るため、
医療・災害支援・教育などの総合的な医療支援を各国政府やNGO、地域団体と協力しながら活動しているNPO団体です。
平成7年1月の阪神淡路大震災で徳洲会グループの医師等が中心となり、ボランティアグループとして救援活動を始めた事がきっかけとなりTDMAT(徳洲会災害医療救援隊)が誕生いたしました。その後、TDMATの災害医療救援活動は国内だけにとどまらず、国境を越えた医療支援を実現し、世界医療の向上にむけて活動を行ってきました。
2005年7月、「特定非営利法人TMAT」としてNPO法人を創立。
「生命だけは平等だ」の理念のもとで、TMAT災害医療救援活動、また医療技術支援活動等を通して、よりよい医療を世界中の人達が受けられるように迅速かつ継続的なサポートを行っています。
TMATの活動実績
TMATは阪神大震災以降、国内17回、海外17回の計34回の災害等に派遣。徳洲会グループの医師(研修医含む)、看護師、コメディカル、事務職を中心とし、今までに1,000名を超える医療スタッフが被災地で活動しています。2011年に発生した東日本大震災では2ヶ月間に渡り903名の医療スタッフを派遣、 15,677名を診療し民間最大規模の支援活動を実施いたしました。また、支援に加わったスタッフの中には、理念に賛同した海外からの医師や徳洲会グループ以外の病院からの医療従事者が100名以上含まれています。
国内での活動実績
1995年 1月 阪神・淡路大震災
2004年10月 新潟県中越地震
2005年2月 福岡西方沖地震
2007年3月 能登半島沖地震
2007年7月 新潟県中越沖地震
2008年6月 岩手宮城内陸地震
2008年6月 岩手北部地震
2010年10月 奄美豪雨災害
2011年3月 東日本大震災
2015年9月 関東豪雨災害(常総市)
2016年4月 熊本地震
2018年7月 西日本豪雨災害
2018年9月 北海道胆振東部地震
2019年8月 九州北部大雨
2019年9月 台風15号(千葉県)
2019年10月 台風19号(長野県・宮城県 他2県)
2020年7月 九州南部豪雨(熊本県)
2024年1月 令和6年能登半島地震
他海外活動多数あり