活動・団体の紹介
私たちは、熊本を拠点に「動物介在訪問福祉活動」をおこなうNPO法人です。
高齢者施設、障がい者施設、児童養護施設などを訪問し、動物たちと触れ合う時間を通して笑顔や安心を届けています。
活動の背景、社会課題について
近年、高齢化や刻家族が進み、地域のつながりは薄れています。
高齢者の方の中には、会話する機会が少なくなり、孤独や無気力感を感じる方が増えています。
また、障がいのある方々は「理解不足」や「遠慮」から社会との距離を感じ、子どもたちも世代や立場の異なる人と触れ合う機会が減っています。
こうした状況は「人との関係性が希薄になり、生きづらさを感じる社会」を生み出しています。
私たちは、この課題に対して「動物を介した優しいつながりづくり」で応えたいと考えています。動物がいることで人と人の間に自然な笑顔が生まれ、心がほぐれ、世代や障がいの壁を越えた交流が広がります。「一緒にいるだけで、誰かの心が温まる」その瞬間を増やすことが、私たちの目指す社会です。
活動内容の詳細、実績について
渡すたちは、熊本市を中心に高齢者施設、障がい者施設、児童養護施設などを訪問し動物たちとのふれあいを通して「心のケア」や「社会とのつながりづくり」を行っています。
訪問する動物たちは専門的なトレーニングを受けたセラピードッグやセラピーキャットたち。
利用者の方が安心して触れ合えるよう、安全面と衛生面にも十分配慮しています。
活動では、
高齢者施設での「ふれあい回想プログラム」
障がい者施設での「感情表出やリハビリ支援」
児童養護施設での「命の大切さを学ぶ体験学習」などを行っています。
活動後には「笑顔が増えた」「会話が弾むようになった」「また来てほしい」といった声を多くいただいています。
こうした反応が私たちの活動を続ける原動力になっています。
代表者メッセージ
私たちは、動物たちの力を通して「人と人」「心と社会」をつなぐ行動を続けています。高齢の方が笑顔を取り戻し、障がいのある方が安心して人と関われる。
そして、子どもたちが命のぬくもりを感じ、」思いやる心を育てる。
そんな瞬間を一ひとつ積み重ねてきました。
けれど活動を継続していくには交通費や動物のケア用品など、多くの支えが必要です。
私たちの想いだけでは届かない場所があります。
どうか、皆さまのお力をお貸しください。
一人ひとりの温かい支援が社会の中で孤立しがちな人々へ「やさしいつながり」届ける力になります。
寄付金の使い道について
皆さまからいただいたご支援は動物介在訪問活動の運営に大切に活用させていただきます。
動物と一緒に、より多くの方々に「やさしいつながり」を多く届けるために、以下のように使用いたします。
動物他たちのケア費用
健康診断、ワクチン、グルーミング、トレーニング費用 約100,000円
訪問活動費
福祉施設、教育機関などへの移動費(ガソリン代、駐車場代等) 約70,000円
活動用備品
衛生用品(マット、消毒液、タオル等)・広報用飼料・名札など 約60,000円
動物スタッフの備品
ハーネス、ケージ、おやつ、玩具など 約50,000円
活動拠点運営費
保管場所、活動準備・打ち合わせにかかる経費 約60,000円
広報・啓発活動
チラシ印刷、ホームページ・SNS運用、報告書など 約60,000円
400,000円
ご支援いただく皆さまへ
いただいた寄付は、すべて「現場での活動の質を高めるため」に使用いたします。
金額の大小にかかわらず、一つひとつのご支援が、高齢者・障がい者・子どもたちに「笑顔と安心を届ける大切な力になります。
今回のクラウドファンディングでは40万円の寄付を募りたいと思います。



