茨城県の現状と支援
・「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」について(茨城県)
テーマの背景、社会課題について
子育てに関するニーズが多様化する中で、従来の公的枠組みでは賄いきれない状況になってきています。働く女性も増えているなかで核家族化により子育てに避ける時間や質を確保することが難しい家庭環境があります。一方、子どもたちは自由にのびのびと学び遊ぶ機会が狭められており、その成長過程でストレスを感じるなど苦しめられているとも言えます。そうした社会背景もあって、子育てを支援する団体の数は増え続けており、茨城県内だけでも約400にのぼる法人・団体が活動しています。それらの活動は、十分な公的支援を得られておらず、関係者の努力や周囲のサポートを頼りに活動している実態があります。そんな活動を資金面から支援することで、未来を担う子ども・若者を支えていきます。
支援する主な活動分野
【地域交流・仲間づくり・子育て支援】・多世代交流 ・外遊び・遊び場 ・レクレーション ・体験活動 ・居場所づくり ・赤ちゃん学校 ・居場所支援 ・子育て広場
【食事支援】 ・こども食堂 ・コミュニティ食堂
【預かり支援】 ・学童 ・放課後支援 ・幼児教育 ・病児保育
【困難のある家庭への支援】 ・虐待防止 ・貧困 ・引きこもり ・発達障害 ・障害児支援 ・不登校支援
【情操教育・学習支援】 ・青少年育成 ・生涯学習 ・読み聞かせ ・環境活動 ・健康づくり文化活動 ・母親、父親支援 ・ホームスタート
【人権・多様性尊重】 ・人権 ・ジェンダー平等 ・多様性尊重 ・性教育 ・ダイバーシティ
【大学・小中高学校】 ・図書 ・留学 ・サークル活動 ・部活動 ・生活支援
寄付金の使い道について
このテーマへの寄付金は、上記「支援する活動内容」に該当する活動に取り組む企業、NPO法人、一般社団法人、学校、各種団体等へ配分します。配分にあたっては、運営団体である一般社団法人ネットワーキングプラスが活動の実態を調査し、評議員会において審議し、決定します。