おーあみ避難所

マンスリーサポーター募集!保護犬猫シェルター運営のため、おーあみ避難所を応援してください!

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一般社団法人おーあみ避難所は、横浜市青葉区で保護犬猫のシェルターを運営しています。保護される子は高齢であったり、病気や怪我など健康状態が悪い場合が多いです。そのため、重い医療費負担が悩みのタネで、このところの物価高にも影響を受けています。どの子の命も諦めたくありません。どうぞ、おーあみ避難所へのご支援をよろしくお願いします。
2024-09-08 22:18
【みんな違って、みんな可愛い】おーあみ避難所の天真爛漫BOY「ダン」君
マンスリーサポーターの皆様、いつもおーあみ避難所を応援していただき、誠にありがとうございます。皆様の温かいご支援があって継続した活動が出来ております。 おーあみ避難所で生活しているたくさんの犬ちゃん、猫ちゃんを皆様にご紹介させていただきたいと思っています(^^)

【みんな違って、みんな可愛い】おーあみ避難所の天真爛漫BOY「ダン」君


今回ご紹介させていただくのは‥

おーあみ避難所の天真爛漫BOY「ダン」君です。

ダン君は、フラットコーテッドレトリバーで生後4ヶ月の時に繁殖屋から保護しました。

頭部外傷があって、保護する前は歩けない上に、視力もあまり良くない状態で、腰高のダンボールにずっといれられていたそうです。

保護当時のお写真がこちら↓

保護当時の様子は‥

しっかり歩けなくてヨロヨロしてしまったり、突然の物音やうまく歩けなくて物にぶつかったりすると痙攣様のパニックを起こしてしまう事も多かったです。

ドクターのお話だと、頭部外傷の影響により脳障害で【気持ち】のコントロールが上手くいかず、気持ちが高揚してしまうと「ガウガウっ!」してしまうのではという事でした。


そんなダン君の1日のほとんどをサークル内で過ごしています。目が見えないダン君にとって、サークルの中が【一番安心して落ち着ける場所】となっているからです。

犬部のボランティアさんが、ダン君が窓辺に来た時に「今がチャンス!」とお日様に当てながらブラッシングしたり、身体を綺麗に拭いてあげたりと気持ちよーく過ごしてもらえる様に愛情こめて、ダン君のペースに合わせてお世話しています(^^)

皆様からご支援いただいた養生テープは、ダンくんのおトイレシートが動かないように毎日ありがたく使わせていただいていますm(__)m

何故使うかというと、病からクルクル回ってサークル内を移動したりするのでシートが動かないようにする為に使っています。


ダン君は目が見えなくても天才的な感覚で、飲水の場所やご飯のタイミングはしっかり把握しています。トイレもほとんど決められた場所で出来るようになりました。

すごいぞ!!ダン君♡

「僕のこと言ってるの?♡」


調子の良い時はお庭に出たり、大好きなボランティアさんが来たのが分かると「わー♡」と尻尾をフリフリアピールしたり、昼間の日差しを肌で感じながらお昼寝したりと穏やかに暮らしています(^^)

また定期的な検診通院の時は、とっても良い子にしてたりと決める時はきっちり決めてくれるダン君なのでした。


病はあれど、犬部のボランティアさんの愛情をたっぷりいただいてスクスク成長中です(^^)これからもダン君にとって心の安らげる場所を守っていきたいと改めて思いました。

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