おーあみ避難所
一般社団法人

マンスリーサポーター募集!保護犬猫シェルター運営のため、おーあみ避難所を応援してください!

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一般社団法人おーあみ避難所は、横浜市青葉区で保護犬猫のシェルターを運営しています。保護される子は高齢であったり、病気や怪我など健康状態が悪い場合が多いです。そのため、重い医療費負担が悩みのタネで、このところの物価高にも影響を受けています。どの子の命も諦めたくありません。どうぞ、おーあみ避難所へのご支援をよろしくお願いします。
2024-10-24 10:02
【みんな違って、みんな可愛い】おーあみ避難所のミラクル⭐︎ウーマン「ソイビーン」さん
ご支援者の皆様、いつもおーあみ避難所を応援していただき、誠にありがとうございます。皆様の温かいご支援があって継続した活動が出来ております。 おーあみ避難所で生活しているたくさんの犬ちゃん、猫ちゃんを皆様にご紹介させていただきたいと思っています(^^)

【みんな違って、みんな可愛い】おーあみ避難所ミラクル⭐︎ウーマン「ソイビーン」さん


今回ご紹介させていただくのは‥

おーあみ避難所のミラクル⭐︎ウーマン「ソイビーン」さんです。

今年の9月中旬頃、千葉県の保護施設から保護しました。

保護当時のお写真はこちら。

年齢19歳の女の子です。

保護施設内で、誤って焚き火に転倒してしまい、大火傷を負ってしまいました。

写真は当時の手足の怪我ですが、ソイビーンさんの怪我は全身火傷でした。

当時は「生きてるよ、でも痛くて辛い‥」とまるで聞こえるかのようにとても痛々しかったし、痩せこけていました( ;  ; )

ソイビーンさんの保護当初のお世話は‥
毎日一度、二人一組で(一人はソイビーンさんの支え)火傷の患部の生理食塩水で洗浄します。

患部は左腕を主に内股など優しく洗浄の後は薬を塗って、ラッピングしてから包帯で固定していました。

両腰(人間で言うお尻の横の部分)にかなり酷い褥瘡があり、褥瘡部分も上記同様の手当てをして、パットで保護するというケアを主に毎日リーダーや犬お当番のボランティアさんが交代でケアをしていました。


怪我の経過を見てもらいに病院へ通院した時のソイビーンさん。

傷の洗浄や褥瘡部分を縫い合わせたりと‥ソイビーンさん、とっても頑張りました!

とにかく大怪我なのに、吠えたり噛もうとしたりと抵抗する力があり、「ソイビーンさんの活力が凄い!」と一緒に通院したボランティアさんが感動するほどでした。


この頃には左腕も随分と良くなり、ケアしなくても良くなりました。

左腕を守る為に、靴下を履かせてマジックテープで止めて擦れなどから守っています。 

だいぶ怪我も良くなり、シェルターではほぼケアをしなくてもよいほどに回復しました!

お顔がシェルターに来た時と全く違います! 

毛艶もよくなり、お顔にも活気が出てきました(^^)


ソイビーンさん、最近はとっても食欲旺盛です♡
ご飯は、ヒルズのシニア小粒タイプにウエットをまぜています。

一回に70gをペロっと完食します。

自力で、少しだけ食べやすいように介助させてもらいます。

ご飯を食べた後は、こちら

「誰かしら?私のお尻をクンクンしてるのは?」

健康のために、日向ぼっこもします。

外の匂いや風を感じられるので、ソイビーンさんはとっても気持ちよさそうです。

室内に戻ると‥

「身体が伸びて気持ちよいわぁ♡」

大きなクッションにまたがり、寝たきり防止に勤めています。

ソイビーンさん、レディーなので身だしなみのお手入れもかかせません。

ボランティアのトリマーさんにお手入れしてもらって気持ちよさそうです♡


そして、四輪車椅子でリハビリ始めました(〃▽〃)

右後ろ足が動かず、ナックリングしてしまうのでボランティアさんがフォローしながら、自分で歩く!!と頑張ってます。

とっても頑張り屋さんなんです。

我々も見習わなくては‥と思う時があります。

リハビリ後は、小休止タイム♡

「まだ‥いるわ‥」

パピコちゃん、ソイビーンさんの事とっても気になります笑


大怪我をしたのにも関わらず、ここまで回復した19歳のミラクル⭐︎ウーマンソイビーンさん。

今後とも穏やかに過ごしていただけるように、支えていきたいと思います。

目標は「もう一度歩くこと!」

一緒に頑張るぞ!ソイビーンさん(。>∀<。)

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