おーあみ避難所

マンスリーサポーター募集!保護犬猫シェルター運営のため、おーあみ避難所を応援してください!

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一般社団法人おーあみ避難所は、横浜市青葉区で保護犬猫のシェルターを運営しています。保護される子は高齢であったり、病気や怪我など健康状態が悪い場合が多いです。そのため、重い医療費負担が悩みのタネで、このところの物価高にも影響を受けています。どの子の命も諦めたくありません。どうぞ、おーあみ避難所へのご支援をよろしくお願いします。
2024-11-12 21:29
【特集】おーあみ避難所のお預かりさん宅を取材しました(^^) vo.2
いつもおーあみ避難所を応援していただき、誠にありがとうございます。皆様の温かいご支援があって継続した活動が出来ております。 おーあみ避難所で生活しているたくさんの犬ちゃん、猫ちゃんを皆様にご紹介させていただきたいと思っています(^^)

【特集】おーあみ避難所のお預かりさん宅を取材しました(^^)

今回ご紹介させていただきたいのは、シェルターではなくお預かりさん宅の猫ちゃんをご紹介致します。お預かりさん宅での猫ちゃんの過ごし方やどういう事を大切にしてお預かりしているかをお伺いしました\( ˆoˆ )/


今回ご紹介させていただくお預かりさんの家は、多頭飼育崩壊現場から保護されたペルシャ仲良し3匹が過ごしているお家です。

多頭飼育崩壊現場から保護されたペルシャのコジット、ハレバレ、エトヴォスは仲良し三人組です。

このペルシャ達の挨拶が頭ごっつんこなんですが‥大体私が猫部屋に入ると「ごっつんこごっつんこ!」ってやっています(^^)

「おはよう!」「おはよう♡」

可愛いですよね(〃▽〃)

ハレバレとエトヴォスの人馴れがイマイチなのですが‥全く触れないという訳ではなく、まだまだ人に対する恐怖心が取れないという感じです。

とてもビビりな子達ですので、この子達のペースでゆっくりと優しく見守って下さる里親さんを募集中ですm(__)m


一番印象に残っている事とは?

歴代の預かりの中でと言われると‥

一番最初に預かりをしたエキゾチックショートヘアの多頭飼育崩壊が、お預かりさんの人生に多大なる影響を与えた出来事だったそうです。

今は、お預かりさん宅の子として一緒に穏やかに暮らしています。

ここの子達の保護時の健康状態は酷くて、ビフォー・アフターも凄いです。


お預かりさん宅の子になった「こぶお」君は、HGA48で動画にもなっていて中々の衝撃的です。

HGA48さんの保護当時の動画です。

視聴注意と記載されてるくらい衝撃的でした(TT)

こぶちゃんはあまりに酷い状態だったので‥しばらく入院したりシェルターでみんなでお世話したり、色んな方々の献身的なお世話のお陰で元気になりました。

その後、我が家の預かりになりましたが、カビが中々治らず苦労しました。

↑カビ治療で、毛刈りをしてハゲだらけでした。

カビが治って、そろそろ里親募集しないとね、と思い始めた頃に、「いやいや今更手放せるかい!!」って事で、お家の子にお迎えとなりました(^ ^)

カビも治って、キレイなふわふわの毛になりました。


へと子ちゃんの預かり当初です。

成猫なのにガリガリで、この頃から腸炎や心肥大など色々と抱えていました。
ご飯もふやかして見守ってあげないと食べない子だったので、とても手がかかりましたが‥

だからこそ「この子私がいなくなったら生きていけないだろう」と思い、へと子ちゃんもお家の子にお迎えしました。

↑へと子ちゃんアフター


残念ながら今年の五月に大動脈血栓塞栓症で亡くなりましたが‥

ぷくぷくと太りご飯もよく食べて、病気を抱えながらも元気に過ごしていました。


お預かりさんはどういう事をするのか?

その子の性格や性質を見極めて、ぴったりの里親さんを見つけられる様に募集記事を作成します。

体調面で心配な子は、細やかに様子を見て必要であれば通院し、治療をしながら里親さんを探して行きます(^^)


猫ちゃんの過ごし方は?

基本的には、猫部屋に預かり猫ちゃんを入れています。

最初はケージに入れて、環境に慣れるまで体調の変化などないかチェックします。

やはり繊細な子は家に来てすぐは全く食べず、食べないどころか体調を崩してしばらく通院三昧なんて時もありましたm(__)m

なので、家に来てすぐにご飯を食べてくれる時は心底ホッとします。

慣れてきたら猫部屋フリーです。

ご飯は1日2回、私のお仕事はリモートワークなので、トイレは気付いたらその都度片付けたりしています。

長毛の子達をたくさん預かっていたので、ブラッシングやバリカンなど必要に応じてしてました。

ただ、人馴れしてない子達なので中々大変な作業ではありました・・・

「あ〜そこそこ‥」

人馴れしてない子達には、なるべく声かけする様にして、ビビって逃げちゃう子はあえてこちらからは行かず、とにかく環境と私に慣れてもらうようにしてましたが、手強い子は中々人馴れが進まず未だにシャーシャーな子ももちろんいます。

小さい子を預かった時はなるべく目の届く範囲に置きたいのでリビングにケージを置いて預かった時もあります。

子猫で遊びたい盛りなので、リビングで過ごす先住達には申し訳ないですがフリータイムは思いっきり遊ばせてました。


お預かりするにあたって大切にしている事は?

 多頭飼育崩壊の子達を預かることが過去に2回あるのですが、劣悪な環境や近親交配などの影響か‥そういう子達は体の弱い子が多いんです。

通院や投薬など多く大変な事も多いですが、その猫種やその一族の特徴、個性、注意点などがよくわかり、里親さんにアドバイスしやすいなと感じました。

やはり預かりだからこそ、細やかに面倒が見れますし、せっかくなら里子に行った子達にも経験を踏まえてアドバイスが出来ればと思ってます。


お預かりさん宅の子になったくらりちゃんをご紹介。

保護当時はガリガリでした(TT)

今はお預かりさんの献身的なお世話により、こんなに変わりました。

とってもふっくら、ふわふわに‥。

可愛いくらりちゃんは、2025年度のカレンダーにも載ってます♡ぜひご覧いただけたら嬉しいです(^^)


いかがでしたか?

とっても素敵なお預かりさん宅でした♡

そんなお預かりさん宅の猫ちゃんはこちら↓

ハレバルの募集記事はこちら

エトヴォスの募集記事はこちら

コジットの募集記事はこちら

レオナルドディカプリオの募集記事はこちら

ニコールキッドマンの募集記事はこちら

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