平素は私たちの活動を応援いただき、ありがとうございます！
本日は、本プロジェクトへご支援いただいた方へのリターンとして
実施したノンバーバルコミュニケーション講座のご報告です！！
★ノンバーバルコミュニケーション講座
日時：2024年12月17日(火)13:00～14:30
場所：綿善旅館
対象：綿善旅館の従業員の皆様
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綿善旅館様について
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天保元年(1830年)創業の京都の歴史ある旅館で
関西では人気番組の「よ～いどん」にてとなりの人間国宝さんにも認定されております。
oioiとしても声以外のコミュニケーション方法を使って
京都の街を散策するサイレントツアー企画などでもお世話になっております。
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ノンバーバルコミュニケーション(NVC)講座について
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今回は以下のプログラムにて講座を実施いたしました。
1.導入編
・NVCとは？
・手話とNVCの関係
・手話のメリット
2.実践編
・アイスブレイク（ジェスチャーゲーム）
・ワーク①表情の作り方のコツ
・ワーク②身体の動きのポイント
・ワーク③手話での実践（表情・身体の動き含む）
※リアクション・接客用語など
3.質疑応答
日頃から幅広いお客様と接していることもあり、表情も身体表現もしっかり出来ており、
皆様、とても素晴らしい表現力でした！！！
皆様にはとても楽しそうに終始前のめりにご参加いただいたおかげで、
「え？もう終わり？」という声がもれてくるほど、
あっという間にノンバーバルコミュニケーション講座が終わりました！
最後の質疑応答タイムでは、
「耳がきこえないお客様がいらっしゃった時の対応」に関する質問をたくさんいただき、
「耳がきこえない人が宿泊先で困ること」や「どのような対応が喜ばれるか？」
などについても、たくさんお話させていただきました。
皆様のより良いサービスをお届けしようとする想いが素晴らしく、感動いたしました！
ーーーーー＜参加者からの感想（抜粋）＞ーーーーー
「聴覚障がいのあるお客様と、海外のお客様には共通点があるのだと初めて気づかされました。
やはり『この方との会話は難しそう』と決めつけたり、無意識にも感じてしまうところがあります。その意識の改善こそが、コミュニケーションへの第一歩だと痛感しました。」
「もともとあった不安が無くなり、むしろどんどん自分の表情や動き
手話でコミュニケーションを楽しみたいと思いました！」
「手話ってコミュニケーションの中の一つで答えがありそれを伝える手段だと思っていて何も知らない僕じゃ難しいのかなと考えておりました。しかし今回の研修を通して必要なのは表情、や、リアクションなど誰しもが意識すれば相手気持ちよく伝えれることなどを教えてもらい、
また接客する上で覚えておくと良い手話など教えてもらえたので今後手話でコミュニケーションをとることが楽しみになりました。」
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後日、従業員同士で手話を使って楽しそうにリアクションしながら会話をしているという
お話を伺いました。
早速、講座で学んだことが活かされている
ということで、私たちとしても講師冥利に尽きる想いです。
今回、学んでいただいたノンバーバルコミュニケーションを通して、
職場の良い雰囲気づくりやより素敵な接客サービスへと繋げていただけたら嬉しいです！！
そして、本記事をご覧いただいている皆様も
いつか京都にお立ち寄る機会がありました際には、ぜひ綿善様をご利用くださいませ！
綿善旅館の皆様、このたびは誠にありがとうございましたーーー！！！
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