オイスカについて
公益財団法人オイスカは、「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指して1961年に設立されたNGOです。アジア・太平洋地域を中心とした41の国と地域にネットワークを持ち、環境保全活動や農村開発を展開しています。特に、人材育成に力を入れ、各国の青年が地域のリーダーとなれるよう研修を行っています。オイスカの研修を修了した各国の青年は、それぞれの国で農村開発に取り組んでいます。国内では、農林業体験やセミナー開催などを通しての啓発活動や、植林および森林整備による環境保全活動を展開しています。
持続可能な地域社会づくりを目指して
オイスカが進める人材育成、海外開発協力、啓発普及および「子供の森」計画の各事業分野のプロジェクトは、いずれも「人づくり」を根本に置いた、長期にわたる活動です。海外における失われた緑や生態系の回復は、日本からの支援で着手できますが、現地で取り組む地域住民の意識と行動があってこそ実現します。人を育てることから始まる、オイスカの取り組み。数年単位の地道な歩みですが、その先には、子どもたちへ、またその子どもたちへと残したい健やかな未来があると信じて、オイスカは歩みつづけます。
こうしたオイスカの精神や活動に賛同し、ともに歩んで下さる賛助会員・支援者を募集しております。オイスカが進めるプロジェクトは、持続可能な未来の根本となる、人材育成、農村開発、環境保全および啓発普及活動という長期的な取り組みです。このため、継続的なご支援を必要としております。
あなたのご寄附でできること
年間の会費は、維持会員(1口2万円/活動の安定維持を支援)と、特別会員(1口5万円/活動強化に特別な思いを持って支援)の、2種類に指定されています。継続的なご支援で安定的な実施が可能となります。
オイスカの会員としてご支援いただくと、世界中で行われる環境保全や人材育成活動を継続的に支えることができます。会員の皆さまの支援は、例えば以下のような形で活かされます。
・世界各地での環境保全・植林活動の支援
・「子供の森」計画を通じた子どもたちの環境教育と、未来の担い手づくりへの貢献
・各国の青年や地域リーダーを対象とした研修や実践教育による人材育成
・ボランティアやイベントへの参加を通じた活動の輪づくり
住み続けられる未来のために、皆さまのご参加をお待ちしています。
※税制上の優遇措置について
オイスカは、平成23(2011)年2月1日に内閣総理大臣の認定を受けた公益財団法人です。 そのため、当法人に対する寄附金や賛助会費は税制上の優遇措置が適用され、所得税や法人税の税控除、および個人住民税の税額控除(但し、条例で首長の指定を受けている自治体のみ)が受けられます。詳しくはこちらをご覧ください。