オイスカ
公益財団法人

啓発普及(今回のみのご寄付)

ふるさとのために、地球のために、何が必要で何ができるかを考え、行動するきっかけづくり。

オイスカが行っている国際協力や環境保全の活動は、会員や支援者、ボランティアなど、多くの人の支えによって成り立っています。
なぜその取り組みが必要なのか、どういった課題解決のための活動なのかをより多くの人々に理解してもらい、自ら考え、行動するきっかけとなるよう、国際理解や環境保全に関するセミナーや活動報告会を開催。北海道から九州まで、全国に13ヵ所ある支部ごとにそうした取り組みを展開するほか、研修生との交流や農業・森林整備の体験活動の場を提供する、さまざまなイベントも年間を通じて行っています。また、海外のオイスカの活動現場へのボランティアを派遣し、現地の人たちと共に植林活動を行うなど、国際協力の現場を肌で感じてもらうためのツアーも企画しています。


■富士山の森づくり

日本人の心のふるさととして古くから愛され続けてきた富士山。ところが、富士山の森の一部では病虫害などにより豊かな森林や生態系が失われつつあり、大きな問題となっています。富士山の森を100年後の未来に残すため、多くの企業・団体と協働して活動を行っています。
詳細はこちら


■東日本大震災復興 海岸林再生プロジェクト

2011年3月11日の東日本大震災による津波で被害を受けた、宮城県名取市の海岸林約100haを再生するため立ち上がった「海岸林再生プロジェクト」。オイスカは被災農家を中心とした「名取市海岸林再生の会」とともに、震災直後から活動を継続してきました。2021年、震災から10年が経ち、プロジェクトも第一次10ヵ年計画を終了。現在はクロマツ林の保育・管理を中心とした第二次10ヵ年計画にステージを移しています。詳細はこちら


■森のつみ木広場

日本は国土の2/3を森林が占める森林大国です。一方で、戦後の一斉造林により使うために植林された木が収穫期を迎えても、それらの木が活用されず、森は必要とされる整備が十分にされず、健全な状態ではありません。
森の多面的機能が十分に発揮されるためには、森が健全な状態で維持管理されることが必要です。‘日本の木を活用する’ことができるように、「森のつみ木広場」を実施しています。
詳細はこちら


■あなたのご寄附でできること

皆さまからいただいたご寄附は、世界の各地域が直面する課題やそれに対する取り組みについて多くの人々に理解してもらい、行動するきっかけとなる活動や、国内での森林保全活動に活用させていただきます。たとえば、森づくりの現場では、10,000円でボランティアの指導や安全管理、危険を伴う専門的な作業を行う作業員1人を半日雇用でき、健全な森を育てることができます。

団体情報
オイスカ
公益財団法人
このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・会費決済サービス「コングラント」で作成されています。