がんや難病の患者さん・ご家族・医療者と一緒に、病と共に生きることを考える 哲学対話「おんころカフェ」。みなさまの温かいご支援をお待ちしています。

私たち「一般社団法人哲学相談おんころ」は、がんや難病の患者・家族の方と医療者を対象とした哲学対話(おんころカフェ)を企画・運営するため、2017年4月に発足しました。大阪大学医学部附属病院や東京でも活動していましたが、コロナ禍になり現在はオンラインで開催を続けています。メンバーの数はまだわずかで、知名度も限られています。死と生をめぐる深い表現とコミュニケーションを求めている多くの人々に、おんころカフェのことをお伝えするため、あなたも私たちに協力していただけませんか?

「おんころカフェ」とは

一般社団法人哲学相談おんころは、大阪や東京、オンラインで、がんや難病の患者さんやご家族・医療者を対象に哲学対話の手法を用いた「おんころカフェ」を運営する一般社団法人です。

設立に関わった中岡と佐野は、共に父親をがんで亡くしたことで、医療の中には、治療だけでは解決できない問題があることを経験し、哲学対話がそのサポートに役立つのではないかと考えて2016年5月に大阪大学医学部附属病院の一室を借りて「おんころカフェ」を初めました。

哲学対話を患者さんと行う試みは、当時まだほとんどなく、恐る恐るスタートした活動でしたが、徐々に広まってリピーターの参加者も増えました。「「おんころカフェ」は私にとってなくてはならない場所です。」という長年の参加者の方の言葉が、私たちを支えてくれています。

患者さんだけでなく、その治療に関わる医療者の方にも多くご参加もいただいたり、コロナ禍でやむを得ずオンライン開催となりましたが、日本各地はもちろん、イタリアからご参加くださった方もおられて、おんころカフェの運営は、私たちの使命であると感じています。

なぜ哲学対話なのか

哲学対話は、フランスの哲学者マルク・ソーテによって、パリのカフェで始まった対話のスタイルです。

おんころカフェは、大阪大学や東京大学などに関係する哲学研究者らの進行で、病とは直接関係がない「テーマ」に沿って対話が進みます。ほかのひとの話を聞き、自分の心に湧いてくる「ことば」にそっと耳を傾け、発言してみましょう。

慌てて発言する必要はありません。対話では、沈黙も大切なプロセスの一つだと考えています。

「病」は、ご自身の価値観を大きく変えてしまうほどの経験です。

「病」と共に生きることをサポートする「哲学対話おんころカフェ」へのご支援をどうぞよろしくお願いします。

ご支援をお願いします。

一般社団法人哲学相談おんころでは、「おんころカフェ」に参加される方から参加費はいただいておりません。

オンラインで、あるいはハイブリッドで開催するために、色々な機器やソフトウェアが必要になります。

また、コロナ禍の入院で患者さん同士の関わりが制限され孤立していると聞き、ご寄付によって、おんころカフェの参加者の方たちからのメッセージを込めた冊子を作成し、日本各地の病院で配っていただいています。

皆さまからいただいたご寄付は、おんころカフェの運営に必要な会場費やソフトウェア代のほか、冊子の印刷代・郵送料に使わせていただきます。

皆さまのあたたかいご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

寄付募集元

哲学相談おんころ