特定非営利活動法人 子どもシェルターおるき

正会員 (個人のみ)/ 賛助会員(個人・法人)申し込みフォーム

会員の種別について ・正会員(個人の方のみ) 総会への出席権と議決権があります。NPO法人における社員にあたります。 入会金は不要ですが、年会費5,000円のご負担が必要です。 ※法人は正会員になれませんので、賛助会員(法人)をご選択ください。 ・賛助会員(個人、法人) 総会への出席権と議決権はありません。資金面での賛助となります。 入会金は不要です。 年会費として、個人の方は1口3,000円(1口以上)、 団体・法人の方は1口10,000円(1口以上)のご負担が必要です。

活動・団体の紹介

当法人(特定非営利活動法人子どもシェルターおるき)では、虐待、非行、その他の理由により居場所をなくした子どもの緊急避難場所を2024年3月31日に開設いたします。

子どもシェルターおるきは、虐待や非行等で安心できる居場所がない子どもたちのための一時的な(おおむね2か月程度の)避難場所です。子どもたちにホッと安心できる生活を提供し、子どもたちの気持ちや希望など思いを大事にしながら「おるき」を出た後の生活を一緒に考えます。子ども一人ひとりに担当の弁護士(コタン弁護士)がついて支援いたします。居場所と支援を得て、大人や社会への不信を拭い去って、前向きに生きる意欲を獲得していきます。

その居場所こそが、子どもシェルターです。

活動の背景、社会課題について

日本には貧困や虐待等、その権利を脅かされながら危険な環境での生活を強いられている子どもたちがいます。私たちの暮らす高知県にも、家に帰れない子ども、帰る家がない子ども、一時保護所にもいられない子ども、寝る場所を得るために性産業等に搾取される子ども、誰かとつながりたい思いを悪用され被害に遭う子どもたちがいます。このような子どもたちには、安心して、ありのままの自分でいられる居場所が必要です。

しかし、高知県には子どもシェルターがなく、子どもたちを助けることが難しい現状があるため、私たちは、子どもシェルターを創設しました。

代表者メッセージ

子どもシェルターおるきの理事長の吉川清志です。

私は、小児科でたくさんの病気の子どもたちを診察してきました。ほとんどは風邪や嘔吐下痢などの急性の病気で、すぐに元気になり元の生活に戻ってゆきました。しかし、生まれつきの治らない病気や小児がんの子どもたちもいて、この子らも一生懸命生きており、大変な治療をしながら笑顔がありました。私は、出会った子どもたちとその家族から、たくさんのことを教わり今があります。その子たちには支えてくれる家族がいました。でも世の中には支えてくれる家族が無く、居場所も無くしている子どもたちがいます。その子どもたちの居場所をつくり、大人や社会への信頼を取り戻し元気になってもらいたいたいと強く思う人たちに出会い、みんなで四国初の子どもシェルターおるきを設立し、一歩を踏み出しました。今はよちよち歩きですが、現場で働く竹村さん、子ども担当弁護士の中島さんを中心に、スタッフ一同熱意をもって船出しました。

私たちは精一杯頑張りますが、周りの皆さんのご理解とご協力なくしては安定した運営ができませんので、今後とも暖かく見守りご支援をお願いします。

寄付金の使い道について

子どもシェルターおるきでの安心安全な生活の確保、お金を持たずにおるきに避難してきた子どもたちの生活、おるきを出た後の生活の資金、アフターケアなど、100%子どもたちのために活用させていただきます。

団体情報
特定非営利活動法人 子どもシェルターおるき
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