本屋さんでは見かけないような貴重な資料を中心に蔵書は 約5,000冊。
ボランティアメンバーでライブラリーの管理・運営をしています。
なぜそのような活動をしているのか?それは、現代の市民活動の記録を残し蓄えていくことで、その経験知や思いを後に続く人たちに伝え、未来につなげたいと思っているからです。
ボランティア・市民活動は、長い間社会問題の解決や新しい制度の創設などに貢献し、今も日々新たな活動が展開されています。
その記録の散逸を防ぐため、日本各地の市民活動団体に呼びかけて、団体の年史など活動記録を収集しています。
そのなかには、購入費用のかかるものもあり、その費用として年間50,000円程度を必要としています。
この間、協会常務理事を務められた故・巡静一先生のご遺族よりの寄附で設けられた「巡静一記念基金」で運営してきましたが、資金の底がつき、継続的な運営が難しい状態にあります。
ライブラリーの所蔵資料を手に取ると新しい発見があります。ぜひ多くの方にその体験をしていただきたいと切に願っています。
そのためにも寄付での応援をよろしくお願いいたします。