私ども大阪交響楽団は1980年の創設以来40年近くにわたり、「大阪」という冠に誇りと自信を持って、「文化・芸術の都 大阪」にふさわしい音楽を、この地から全国へまた全世界へと発信し続けるべく研鑽を積んでおります。さらに楽団員が存分に腕をふるえる舞台を数多く提供し、大阪が他のどの都市よりも「文化・芸術の都」と呼ばれるにふさわしい環境作りに取り組んでいきたいと思います。そのためにも活動資金の充実と経営基盤の強化が不可欠です。これまでのご支援に篤くお礼申し上げますとともに、大阪交響楽団の活動のさらなる発展にむけ、皆様の引き続いての温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
大阪交響楽団の活動の維持と発展にご協力いただく寄付会員制度です。
いただいた会費は、全額楽団員の人件費として活用させていただきます。
確定申告を行うことで、寄付金控除(所得税・大阪府民税・堺市民税)を受けていただけます。
【会 費】 1口 3,000円 (おひとり様何口でもお申込みいただけます)
【申込期間】 随時・お申込みいただいた月から1年間有効。
【特 典】
① チケットの割引購入
② 演奏会のご案内を定期的にお届け
③ プログラムマガジンにご芳名の掲載(匿名も可)
④ 「寄付金受領証明書」を持って、確定申告を行うことで、
所得税、大阪府民税(大阪府居住者)、堺市民税(堺市居住者)の税額控除を受けていただくことができます。
※寄付金控除額=その年に支払った寄付金額-2,000円
後日、お申込みのご住所に「寄付金受領証明書」をお送りさせていただきます。
■法人名称 公益社団法人 大阪交響楽団
■理事長 樋口 武男
■所在地 〒590-0074 大阪府堺市堺区北花田口町3-1-15 東洋ビル4階
■電話番号 072-226-5533
■FAX番号 072-226-5544
■設立年月日 1980年9月
四国支局
■所在地 〒790-0051 愛媛県松山市生石町649-11-402
■電話番号 089-947-4751
■FAX番号 089-934-3577
■設立年月日 2012年4月
1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。1990年9月に国際花と緑の博覧会閉会式典演奏を担当。皇太子殿下や世界各国のゲストの前で演奏を行う。1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。2001年1月に「大阪シンフォニカ-交響楽団」に改称するとともに曽我大介を音楽監督・常任指揮者に、さらに2004年9月からは大山平一郎がミュージックアドバイザー・首席指揮者に就任。そして2008年4月からは児玉宏が音楽監督・首席指揮者に就任、その活動ぶりと演奏は各方面から高い評価を得た。2010年4月に楽団名を「大阪交響楽団」と改称。また支援組織として、1988年大阪シンフォニカー協会が設立、2008年12月に一般財団法人となる。さらに2012年4月に支援組織と楽団を統合し、一般社団法人大阪交響楽団となり、2018年11月に公益社団法人となった。2000年本拠地を大阪府堺市へ移転。2006年4月、大和ハウス工業株式会社代表取締役会長樋口武男氏が運営理事長に就任している。
日本楽壇最長老の外山雄三が2016年4月からはミュ-ジック・アドバイザ-に、さらに2020年4月からは名誉指揮者に就任し、2019年4月からは新たに太田弦(2015年、第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で第2位ならびに聴衆賞を受賞)が正指揮者に就任し、さらなる楽団の飛躍が期待されている。
1990年大阪府知事表彰。2007年音楽クリティック・クラブ賞を受賞。2008年1月、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭「芸術祭優秀賞」を受賞。同年7月、平成20年度「堺市栄誉賞」を受賞。2009年7月、平成21年度「堺市功績団体」として堺市より表彰。2010年1月、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞。2012年11月には第47回大阪市市民表彰(文化功労部門)を表彰。2013年6月、平成25年度大阪文化祭賞を受賞。同賞の受賞は、91年、93年、99年、2000年に続き5度目となる。
海外公演は2002年12月、日本・ルーマニア交流100周年記念として初のヨーロッパ公演を、2003年3月には日越外交樹立30周年記念としてベトナム・ハノイ市にて公演を行っている。
CDは、「ブラームス交響曲全集」と、公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションの助成により「児玉宏のディスカヴァリー・クラシックシリーズ」全5タイトル(いずれもキングレコード)、宇野功芳指揮で「ベ-ト-ヴェン:交響曲第9番『合唱付き』」、豊嶋泰嗣の弾き振りで「モ-ツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番/第2番/第5番」(いずれもオクタヴィアレコ-ド)をリリースしている。
楽団公式ホームページ(http://sym.jp)(2020年4月現在)
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。