ひとりひとりの気づきを大切にする パーム・アウエア

DV被害者と子どもが安心して生活できるように、パーム・アウエアにご寄付をお願いします。

ひとりひとりの気づきを大切にする パーム・アウエアはDVサバイバーが立ち上げたDV・性暴力被害者支援団体です。 直接支援として、相談・シェルター運営・同行支援をしています。シェルターは暴力をうけた人が緊急一時的に避難できる施設です。私たちはシェルター運営をしながら、新しい引っ越しのお手伝い、就労そして再出発に向けてのお手伝いをしています。安全な場所でこれからを考えられるようサポートしています。ケアが必要な親子がシェルターで安心して過ごすには、1日2000円かかります。皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。

ひとりひとりの気づきを大切にする パーム・アウエア

当団体はDVサバイバーが立ち上げたDV・性暴力被害者支援団体です。

①面談(面談・SNS・出張)DV・性暴力被害者からの相談対応。リアルタイム相談時間を設け、希望があれば面談や出張相談を行う。②シェルター(緊急一時保護施設)暴力を受けた被害者が緊急一時的に避難できる施設です。私たちはシェルターを運営しながら、新しい引っ越し先のお手伝い、就労のための支援を行い、再出発のサポートをしています。③行政や警察・弁護士への同行支援を行っています。

増え続ける児童虐待・子どもの前でのDV

支援や相談を請け負っている中で、DV・虐待・性暴力が複雑に絡み合っていることが多くみられます。困難な人や子どもたちが「地域に安心を提供してくれる人がいるかもしれない」「こころを許して相談できる人がいるかもしれない」と思ってくれるように、それぞれの立場でそれぞれができることを気づくことが大切です

警察庁の統計によると、2021年に警察が児童虐待の疑いで児童相談所に通告した児童数は10万8059人、そのうち面前DVは4万5972人に上り、統計を取り始めた2012年の約8倍になりました。

※面前DVとは、子どもの前で激しい夫婦げんかや家族間の暴力を見せることをいいます。成長や発達に悪影響を及ぼすとして、児童虐待防止法で心理的虐待の一つに認識されています。

2022年度 相談件数  

メール相談 37件LINE相談件数 23件 
電話相談 3件面談・手続き・同行支援他 20件

実際、2022年度パーム・アウエアには37件ものメール相談が寄せられました。DV被害はとても身近な問題です。

パーム・アウエアの活動

このような中で、パーム・アウエアは、被害者や加害者を生み出さないために、デートDV講座や面前DV講座などを行っています。

また、「心やからだの健康」「未来の子どもたちへ」をテーマに食・農業体験・さまざまな視点からの企画、イベントを開催しています。

令和4年度 宮崎市内全保育所・幼稚園(180ヶ所)に面前DVについてアンケート実施しました。もっと詳しく知りたい・知る必要があると言う回答は82%でした。

団体メンバーの思い

寄付金の使い道について

警察によると、宮崎県内で2022年に認知されたDV被害の件数は、過去最多となる890件でした。
しかし、DV被害はなかなか周りに相談できない現状があります。パーム・アウエアでは、無料でシェルターを利用できますが、1組あたり1日2000円ほど必要で、継続して運営していくには皆さんのご支援が必要です。シェルターではDVや面前DV被害のケアをしながら、安心して考えることができる、安全な居場所となります。10000円のご寄付で5日間の滞在ができます。支援のご協力よろしくお願いします。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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