このページはプレビュー用です。プロジェクト公開後は「公開用URL」を使用してください。公開用URLをコピー公開用URLをコピー
認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ

認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷの活動を継続的に応援してくださる賛助会員(月次決済タイプ)を募集します

img-cover
img-cover
img-cover
NPO法人ペアレント・サポートすてっぷは岡山県倉敷市で障がい児の保護者を支援する活動をしています。障がい児の保護者が仲間と出会い癒され繋がっていく場「保護者の居場所 うさぎカフェ」を始めとした保護者支援活動を維持発展させていくために、活動を【毎月一定額】で応援してくださる賛助会員を募集します。

認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷとは

私たちは岡山県倉敷市で「障がい児の保護者による保護者支援」の活動を行う認定NPO法人です。

「うさぎカフェ」という保護者の居場所(カフェ形式の相談所)を運営し、年に 1,000 人超の来所者を受け入れています。
居場所カフェ運営以外の活動は、以下の通りです。

  • 障がい児の子育てに役立つ冊子「倉敷子育てハンドブックひとりじゃないよvol.1~vol.3」(下の写真)の発行

  • 学校に出向いてグループ相談の場を持つ「出前茶話会」

  • 相談支援ファイル「かがやき手帳」をツールとした支援者育成事業

  • 発災以降現在に至るまでの真備町での復興支援活動

  • 各地での保護者支援に関する講演活動や主催講演会の開催

2012年に団体設立後、2014年にNPO法人になり、昨年末には倉敷市初の認定NPO法人になりました。
これまで8年間、「障がい児の保護者支援」のみを貫いた活動を展開しており、「どんな状況の保護者にも届く支援」を常に模索し活動を創り続けています。

なぜ障がい児の保護者に支援が必要なのでしょうか

社会では、障がいのある子どもへの支援の必要性は認知されていても、その親への支援の必要性はまだ認知されていません。

理由として、「親は大人だから自分の悩みは自分で解決すべき」「障がい児の親になったんだったら頑張るのが当たり前」「子どものためにも早く現実を受け入れて前向きにならないと」などという先入観を持たれやすいということがあります。しかし、障がい児の親になる経験は、誰でも初めてのことです。なろうと思ってなるわけではありません。ましてや、自分の子どもに障がいがあるという事実は、他者が思うほど簡単に受け入れられるようなものではないのです。

親たちは、子どもの行動の理由がわからず戸惑いますが、周囲に聞こうにも、同じ経験をしている人がいないため、相談することもできません。結局親は一人で思い悩み、次第に孤立してしまいます。子どものために良かれと療育先を探したり、学校の先生とコミュニケーションを取って環境を整える努力をしますが、親の気持ちはなかなか周囲に理解されないため、ストレスを溜め込みやすくなってしまいます。

しかし親が孤立し、追い詰められていく状況は、子ども自身の健全な育成にも悪影響を及ぼす可能性があります。なぜなら子どもは、一人で生きているわけではないからです。その一番近くには、親がいます。親が元気がなかったら、子どもも元気でいられません。親に笑顔がなかったら、子どもだけ笑顔になるのは難しいでしょう。お母さん・お父さんがサポートを受けられず孤立している状態を解消する必要があります。

保護者が、仲間と出会い、必要なサポートを受けながら安心して子育てできる環境が整えられることによって、子どもも保護者も共に笑顔になっていけるのです。

障がい児の親が支えを感じながら安心して子育てできる社会を実現するために

このページに辿り着いて、ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。私は認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷの理事長の安藤と申します。

私たちが活動を始めて、早9年目となりました。たった3人の主婦が集まって、後輩お母さんたちのために、ひとりひとりと向き合い話を聞いてあげられるような活動をしようよと始まったこの団体は、今は直接的なケアの担い手としての役割を超え、保護者の支援を地域に行き渡らせ親たちの育児環境を変えて行くための活動へと、その幅を広げてきています。

これまでの8年間は振り返ればあっという間でしたが、私たちが願う社会はまだ現実のものとなっていません。保護者の皆さんが安心して子育てできる社会を実現するために、私たちはこれからも多くの方と手をつなぎながら、走り続けていくつもりです。

10年後の未来に、障がい児のお母さん・お父さんの笑顔が今よりももっとたくさん、今よりももっとあちこちで輝くように。どうか皆さん、私たちの活動を応援してください。

認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ

理事長 安藤希代子

ご支援の使い道とご報告

私たちの活動の根幹である「保護者の居場所 うさぎカフェ」は、皆さまからのご支援で成り立っています。他の活動は助成金や委託費等で賄っているものもありますが、最も出費の大きい「居場所事業」は、いまだどこからも支援を受けていません。よって、皆さまからいただいたご寄付は、主に居場所事業の費用(人件費や家賃)として充てさせていただく予定です。具体的には、5千円のご支援で個別相談が1回、実施できます。3万円のご支援で、うさぎカフェが1回、開催できます。

今回は継続決済(毎月引き落とし)の賛助会員様の募集です。

例えば「賛助会員(1口)」を選択していただきますと、1口千円が毎月、クレジットカード決済されます。1年間で1万2千円になります。2口なら2万4千円。法人会員さまであれば、1口年間12万円、2口で24万円となります。

賛助会員になっていただいた皆様には、以下の特典がございます。

  1. 毎年作成される活動報告書(冊子)の送付 

  2. ファンミーティング(リアル&オンライン)へのご招待

  3. Facebookの賛助会員限定クローズドグループへのご招待(一般には非公開の法人の情報が色々アップロードされます)

障がい児のお母さん・お父さんたちを支える活動のために、どうか皆様の温かなご支援をお寄せください。よろしくお願いいたします。

団体情報
認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。