「子食」「孤食」ではなく共に食卓を囲む「共食」を
時代の変化に伴い、生活環境が変わり子どもたちだけで食べる「子食」や子ども一人で食べる「孤食」が毎年増加しています。地域全体で子どもたちを支えていける持続可能な社会でありたいそんな想いで子ども食堂を始めました。
誰かと一緒に楽しく食事の時間を過ごすことで、子どもたちのこころの栄養が少しでも満たされることを願って活動しています。
全ての子どもたちが
笑って過ごせる居場所を
A place where all children can spend time laughing
子どもが誰ひとり取り残されない社会
Every Last Child
すべての子どもたちの「生きる、育つ、守られる、参加する」権利が実現されるために
To realize the rights of all children to live, grow, be protected and participate
PERCHE O+では、毎月子ども食堂と学習支援を1回ずつ行っています。(年24回)子どもたちが一人ではなく、みんなで集る居場所をこれからも続けるために、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
時代の変化に伴い、生活環境が変わり子どもたちだけで食べる「子食」や子ども一人で食べる「孤食」が毎年増加しています。地域全体で子どもたちを支えていける持続可能な社会でありたいそんな想いで子ども食堂を始めました。
誰かと一緒に楽しく食事の時間を過ごすことで、子どもたちのこころの栄養が少しでも満たされることを願って活動しています。
日本で子ども食堂がはじまったのは、2012年。その活動は短期間で全国に広まり、現在では全国に150箇所以上の子ども食堂が存在していると言われています。一体何故、こんなにも子ども食堂が必要とされているのでしょうか?
その背景の一つに、「子どもの貧困」の問題が挙げられます。
経済的に豊かだと思われてきた日本ですが、子どもたちの16.3%、実に6人に1人が貧困状態にあるという衝撃的なデータが厚生労働省から発表されました。2015年には13.9%に改善されたものの、依然として約280万人の子どもたちが貧困状態にあります。
さらにひとり親家庭の子どもの貧困問題は深刻で、2人に1人が貧困状態。先進国の中でも最低の水準だと言われており、満足な食事を食べられない子どもたち、ほぼ毎日一人でご飯を食べている子どもたちも数多く存在しています。
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非営利活動子ども支援団体PERCHE O+の代表、常盤朋美です。
3年間PTA役員として子どもたちの姿を見守ってきました。これから先も、子どもたちが楽しく幸せに成長していくためには、学校でも家庭でもない場所で新たな出会いや経験をしたり、ときには疲れた羽を休めたりする居場所が必要であると考え、神戸市垂水区に非営利活動子ども支援団体PERCHE O+(ペルシュワプラス)を立ち上げました。
まだ設立して間もない団体ですが、子どもたちにとってPERCHE O+がかけがえのない居場所となって地域に根づき、これから何十年と社会で子どもたちを守っていけるように、皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。
PERCHE O+
代表 常盤朋美
PERCHE O+は、皆さまからのご支援で成り立っています。子ども食堂や学習支援を継続的かつ定期的に行なっていくためには、食材や学習用品、衛生用品など色々なものが必要です。また、子どもたちを受け入れるためにはたくさんの方々のご協力が必要ですが、ボランティアとして来てくれる方々に交通費だけでも支払いたいと思っています。
皆さまからのご寄付は、主に食材の購入費とボランティアの交通費として使用させて頂きます。
2,000円のご寄付を10名の方からいただければ、1回の子ども食堂を運営でき、20人の子どもたちが共に楽しく食卓を囲み共食しながら過ごすことがができます。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。