関心を寄せていただきありがとうございます。
現在の子どもと家庭を取り巻く環境は、複雑かつ困難になっています。そのため、子どもや家庭は勿論のこと、支援する機関や人にも専門的な知識や支えが必要となっているのではないでしょうか。
中でも最も深刻なのは、子ども虐待の問題です。子ども虐待による被害はあとをたたず、令和4年度に全国の児童相談所が扱った虐待相談件数は21万9,170件で、前年度より11,510件(+5.5%)増え、過去最多を更新しました。
その他にも、子どもの発達や子育てを巡って様々な問題があります。この法人はそうした子どもや保護者、支援者の方々へ少しでも役に立ちたいと考えています。
しずおか・子ども家庭プラットフォームとは
支援を必要とする「子どもと家庭」及び「その支援者」を支えることを目的としたNPO法人です。
1.子育てに困難をきたしているケースへの支援・相談
2.子どもの支援機関への支援・研修、コンサルテーション
3.支援機関同士の連携促進・症例検討会、連携支援
プラットフォーム(platform)に籠める想い
「プラットフォーム」とは、駅のプラットフォームでもわかるように、乗り物の発着場や足場を意味しています。また、演壇など意見交換の場という意味もあります。(研究社 新英和辞典)
こうした意味からプラットフォームには、どっしりとして上に乗ってもビクともしない、確固たるというイメージが湧いてきます。さらには、頼りがいのある、信頼できる、ということも想起されます。
私たちは、子どもと家庭、支援機関、また個々の支援者を下から支えられるプラットフォームを目指しています。
ご支援の使い道
寄付としていただいたご支援は、『子どもサポーターズはままつ♪ぐう』を中心に、当法人の活動・運営費に充てられます。
子どもと家庭に継続して手厚い支援を届けられるよう努力して参りますが、そのためにも皆さまからの応援が必要です。
どうぞ変わりないご支援をお願いいたします。